概要
『大群獣ネズラ』などの作品に登場する予定だった巨大なネズミの怪獣。
ネズーラバットやマンモスネズラなどの派生種や派生形態が存在する。
『大群獣ネズラ』が封印作品であるために、ネズラも一種の禁忌的な扱いを受けており、その後の大映特撮には登場していないが、ネズーラバットは昭和ギャオスの原型である「バンパイヤー」に影響を与えたと思われる。
『GAMERA-Rebirth-』ではリバースジャイガーがマンモスネズラの影響を受けており(マンモスネズラは昭和のジャイガーとチタノザウルスの影響を受けている)、『GAMERA-Rebirth-コードテルソス』ではネズラやネズーラバットやマンモスネズラの影響がバオラやボデラやデボラなどの様々な「被検体」に見て取れる。