ネンドじん

ねんどじん

ネンドじんとは、MOTHER3に登場するキャラクターである。

いのちを　ふきこまれた

つちくれの　にんぎょう。

みていて　かなしくなるほど

よく　はたらく。

概要

体が粘土でできたロボット。力仕事が得意で、工場などで働いているのは殆どがネンドじんである。「ムオーン」としか喋らない。

動かなくなると電気を送り込むことで再び動き出すが、損傷具合によってはそれでも復活できない事がある。

性格は従順で大人しく、壊れそうになった時は自ら処理場へ向かうなど、切ない面が多い。

稀に自我や感情が芽生える個体もいる模様。

材料が簡単に手に入るせいかブタマスク達からはかなりぞんざいに扱われているが、同情するブタマスクもいる。糸井重里いわく自分なりに「切なさ」と「人間」を表現したものらしい。（ただひたすら働き続ける人間というものを表現したのだと思われる）

戦闘は第2章の後半でボスとして登場するのみで、直接攻撃が中心。倒れかかる攻撃は強力だが、しばらくの間動けなくなる。

おそらくモチーフは魔法で無機物に生命を宿すゴーレムかと思われる。

関連タグ

MOTHER3　粘土　ブタマスク

かなしきよせあつめ