もとは ドラゴとよばれる
ひとなつこい どうぶつ。
からだに メカをくみこまれ
あれくるう モンスターに。
概要
ブタマスクによってメカキマイラに改造されてしまった親ドラゴ。第1章のラスボス。戦闘曲は「メカドラゴとのたたかい」。
かつての優しく温厚な性格が失われ、凶暴な性格になっている。
フリントたちと対峙し、倒された後は改造の影響か余命幾ばくもなくなる。
そして今際の際で元の優しい心を取り戻し、子供のドラゴに寄り添われながら、一筋の涙を零して息を引き取るという悲しい最期を遂げる。改造した装置も破壊されていたことから、失敗作だったと思われる。
糸井重里は『MOTHER3 豚王の最期』を作っていた時のインタビューで、ドラゴについて
「とても悲しい最期で涙なしではいられない」「俺なら出てきたときに「バカー!」とさけぶ」
などという表現で語っている。
メカドラゴとの戦いでは、最初に「ドラゴのキバ」を使わないと全くダメージを与えられない。
それを使った後は、「がっちりかためる」や「ちからをためる」を使っておくといいだろう。
もし温存してあったなら、「イカヅチだま」を使っておくのもいいだろう。
散り際に、最後の一撃を使って大ダメージを与えてくるので注意すること。
ちなみに、戦闘時のグラフィックではキバが一本欠けている。
ドラゴ
野生のドラゴは温厚で優しく、リュカのタックルでわざと倒れるなどコミュニケーションをとる恐竜(?)
群れで生活しているようで、結構闊歩している。
しかし、温厚なドラゴがひとたび怒るととてつもない。仲間に対して酷い改造をしたブタマスク共には容赦なく暴れまわり、その巨体を使って一撃で戦車を踏みつぶす程である。