概要
作中にて戦闘を行うモンスター達の総称。
意志を持たず本能のみにて行動する生物(?)であり、『死神のゲーム』の参加者を襲ってはその存在を消滅させる敵。
総じて動物の姿をしており、体の一部がトライバルタトゥーを模した形状になっているという特徴を持つ。
複数の並行世界に同時に肉体が存在している為、倒すには彼らと同じ次元にシフトし攻撃を行わなければならない。
作中においては人の思念を読み取るサイキック(超能力)の『サイキックスキャン』を行うことで空間にシンボル(マーク)が出現し、これをタッチすることでバトルに突入できる。
出自に関しては、主に人間のネガティブな感情から自然発生したり、死神らがバッジとソウル(概念物質)から作り出すといった方法で誕生する。
また、人間がノイズ化することも可能であり、本編では死神側の幹部やライムがノイズの姿になった。
禁断ノイズ
特殊なサイキックによって生成された、より狂暴なノイズ。
通常のノイズの黒バージョンという、いわゆる色違いの個体だが、能力値の高さは通常の比ではない(禁断ノイズより強い通常の色違いもあるが)。
サイキックスキャン中においては勝手にシンボルがプレイヤーに接近し戦闘へと引き込まれる他、禁断ノイズとの戦闘中は逃げられない等の障害が発生する。
ピグノイズ
フィールドの特定の場所でのみシンボルを見つけられるノイズ。いわゆるレアキャラ。
名前通りブタ型のノイズであり、ほとんどが攻撃を仕掛けてくる事なく気ままに存在している。
ただし『攻撃を受けると即座に戦闘から離脱する』『驚異的な体力を誇っている』等、撃破に関しては難易度を誇るクセ者揃いともなっている。
また、特殊な方法を行わないと倒せない者も存在する。
シンボルが近くにあると画面上にブタのマークが灯り、スキャン時にはブタの鳴き声が聞こえる。