概要
主にフジテレビ系深夜番組『殿様のフェロモン』の「快感!ハケ水車が回っているのは誰だ?クイズ」(高速で回るハケのついた水車にAV女優の股間を当て、悶えさせるコーナー)のこと。考案者は同番組の構成作家の一人で、後の『もしドラ』作者岩崎夏海とされる。
テレビ史に残る卑猥なコーナーとなり伝説と呼ばれた。なおその後ハケ水車は、1993年のレギュラー放送開始当初4本だったハケが8本、16本と増え、1998年の27時間テレビでは発水機能が、さらに2001年の27時間テレビではバイブレーター機能が付いた「スーパーDXハケ水車ウェッティ・マナーモード21」にパワーアップした。
このようにハケ水車がどんどんパワーアップを重ね、結果女優の反応が芝居の域を超えて全くクイズにならなくなってしまった。特に発水機能は誰のハケ水車が動いているか一目瞭然となってしまうため正解率は100%となっている。
2011年6月、『殿様のフェロモン』の流れを汲む番組『めちゃ×2イケてるッ!』に出演したAKB48の峯岸みなみは(何も知らずに)「あれほど気持ちのいいものはない」「人生で一度はやってみたい」と発言し、視聴者を驚かせた。
関連タグ
チ○コマシーン…こちらは「ハケ」ではなく「ムチ」で男性の罰ゲーム用。
生徒会役員共…七条アリアが夏休みの自由課題で扇風機を魔改造して作成。