チ〇コマシーンまたはマ〇コマシーンとは
恐らく名称からして想像できると思うが専用の装置を用いた上で、男の急所に大ダメージを与える男性にとって恐怖の罰ゲームである。
また、女の急所に大ダメージを与える女性にとって恐怖のゲームでもある。
「24時間耐久鬼ごっこ」「大喜利大合戦」「ききシリーズ」「笑ってはいけないシリーズ」等に登場している。
主に先端部分のアタッチメント(ムチ)の部分が股間に当たるように出来ているのだが、被害者の体格次第ではアタッチメント装着部(恐らく金属製)が股間を襲う。
やたらと股間を攻撃する罰ゲームに定評があるガキ使企画の中で、最もポピュラーで知名度のある罰ゲームであろう。ガキ使制作チームはチ〇コに恨みでもあるのだろうか。
主な活躍
「公開&非公開オープニング、タイトルどなってかんだら恐怖のバツがカミングスーン」(1997年8月4日・8月31日放送)にてタイトルコールを失敗した際の罰として初登場。浜田以外の全員が餌食となる。最初はハリセンが取り付けられていたが後半で特製ムチにアタッチメントが変えられた(現在まで使用されているのはムチのマシンである)。松本は痛みのあまりセットの壁を破壊してしまった。
「24時間耐久鬼ごっこ」(2000年3月26日・4月2日・9日放送)に登場した際は、就寝から無理矢理起こされた浜田に対して使用される。目覚めのきつすぎる一発を受けた浜田はしばらく中腰の体勢で悶絶した。
「大喜利大合戦」(2000年代初頭頃)では古今東西ゲームで不正解した時、タイトルコールや早口言葉を噛まずに言わなければならないゲームで失敗した時の罰として使用される。この時の松本の怯え方は尋常では無く「もう嫌や~!」「こんなん笑いとか関係無い!」などと喚き散らす場面も見られた。
「ききシリーズ」の「きき焼きそば」(2000年11月12日放送)では不正解だったレギュラーメンバー全員に対して使用される。特に浜田は苦しみながらやり場の無い怒りをカップ焼きそばのパッケージやセットの壁にぶつけたりしていた。
余談だが後述する亜種の「オレンジ型キ○タマシーン」が「ききオレンジジュース」(2003年10月12日放送)に登場し、やはり全員不正解だった為全員この罰を受けた(松本のみ幸運?にも着弾地点が腿の裏にずれてキ○タマ直撃は免れる)。
「サイコロリアクション罰ゲーム」(2002年6月9日放送)では、最後の罰ゲームとして登場。サイコロの結果、浜田がこの罰を受けた。
絶対に笑ってはいけないスパイ24時のコーナーの一つ「捕まってはいけないスパイ」で登場した際は、松本人志の代役を務めていた沢村一樹が食らった。ゲストだからと言って容赦される事は一切無く、この罰を受け激痛で苦しむ羽目になった。
レギュラー陣以外での他の被害者
雨上がり決死隊-「大喜利対決」内にて。宮迫、蛍原双方被害に遭う
笑福亭笑瓶-「笑福亭笑瓶の被害者は誰だ~!!」内にて
マツコ・デラックス-「大脱獄」(笑いの刺客登場中)
ムロツヨシ-「アメリカンポリス」
井上尚弥(ボクサー)-「トレジャーハンター」股下の関係で急所にアタッチ装着部分が当たり「まさかのダウン」。側から見ていた松本は「ローブローや」とコメント。2024年5月6日の試合でネリからダウンを奪われるまで、唯一彼をダウンさせた代物である。
成田凌-「青春ハイスクール」の特別企画「脱出ゲーム」の「対決の間」にて。
霜降り明星、ミキ、EXIT-「青春ハイスクール」、「ラスベガス」。「青春ハイスクール」では対決に全勝して、基本的には無傷だったが田中直樹のリアクション疑惑に付き合わされて、リアクションを見るために一斉に食らう。酷いとばっちりである。
「ラスベガス」ではExitプロデュースのジャージを着用して参戦。ゲームに失敗する毎に食う形なので何発も食らった。
桃田賢斗(バドミントン選手)-ガキの使いのメンバーと一緒にゲームをした結果、失敗の連続で何度も洗礼を食らう。最初に食らった際「こんな事するために来たわけじゃないのに…」と嘆いた。
井上裕介(NONSTYLE)-2週に渡って放送された企画「NONSTYLE井上裕介自己中勘違い裁判」にて3連続罰の刑に使用された。(他に「ニンニク口くさおっさんBOX」、相方石田による「パイバズーカ」を罰として執行されている)
なおメンバーからはゲストに対し使用される事を「ガキの洗礼」とコメントされている。
派生種
キ○タマシーン
股間目掛けてグローブやオレンジの作り物(なんと和田アキ子の頭を模したモノもあった)を空気で押し上げて飛ばす。
2013年には「しんどいわ裁判」で有罪判決を受けた西川きよしと「捕まってはいけない地球防衛軍」でゲストプレーヤーとして出た俳優・溝端淳平がこの装置の餌食となった。
チ○コミサイル
2018年のサイレント図書館で登場。被害者は月亭方正。
人気科学者・米村でんじろうの弟子である市岡元気が監修した罰装置。
名前の通り股間にミサイルの模型が飛んでくるというものだが…
最初に腹にベルトをくくりつけるため、「お腹にいくんちゃう?」という別の心配事ができてしまう。
緻密に計算されており、股間にいくので安心(?)である。
ちんコンベア
これも2018年のサイレント図書館で登場。被害者はなんとHIKAKIN!
ベルトコンベアの出口に座らされ、流れて落ちてくるモノを股間で受け止める。
そのモノは段階を踏んで大きくなり、レモン→スダチ?らしき緑の柑橘類→グレープフルーツ→リンゴ→野球ボール→コケシ→ダルマ→スイカの順に落とされた。
関連タグ
ハケ水車・・・似て非なる代物