『ハコニワ』とはGREE直営のゲームアプリであり、『釣りスタ!』、『探検ドリランド』、『踊り子クリノッペ』と共に「GREE四大ゲーム」と呼ばれた時代からの老舗アプリである。
ゲーム概要
ハコニワと呼ばれるネジ巻き式の庭のネジを巻き、様々な植物を生やし、刈り取る事でその庭の図鑑を埋め、一定の植物を生やせば新たな庭が入手出来、デフォルトでは全6個の庭を入手出来る。
ゲームシステム
ハコニワで様々な植物を生やし、それを集め、特定条件を満たすと、その庭用の置物や新庭を入手していく。但し、植物が生え過ぎるとネジが重くなるので要注意。刈り取る事でネジを軽くしよう。
イベント
現在開催されているイベント
花だより
初日の18:00スタートで最終日は12:59終了で、ぶっちゃけ現在の『ハコニワ』はこのイベントしかない。様々なコラボ企画があり、限定庭が入手出来るのが魅力であるが、その条件が激難だった為、現在では激難のDX庭(便宜上呼称)と、置物が少ないが条件が緩和されているスタンダード庭の二種類になっている。
ネタ切れが進むに連れ、食べ物の植物が生えたり等突っ込み所満載の内容になった反面、イベントのインターバルが余りにも短くなり(即ち最終日の終了から五時間後に次のイベントが開催される)、じっくり庭を鑑賞したり、手入れが難しくなり、イベントについてもある疑惑が取り沙汰されている(後述)。
既に終了したイベント
豊作イベント
『釣りスタ!』の大漁イベントに相当。特定の時間に特定条件の植物を生やすとポイントが大量に入るイベントだった。
精霊育成
花だよりのイベント中に突然精霊が迷い込み、二時間の制限時間内に精霊を育てるもので、お礼に様々な珍種の種をくれた。
タビニワ
月の中旬に開催されていた。特定の条件の植物を生やし、条件を満たせばストーリーが進むもので、この頃から露骨な課金誘導が目立ってきた。
ユメニワ
所謂カードゲームで、曾て『探検ドリランド』がトレジャーハンターに乗っ取られた前科があっただけに、ユーザーも戦々恐々としていたが、過疎化したのか、逆に此方が消滅した。
本末転倒の現状
- 『踊り子クリノッペ』や『釣りスタ!』もそうだが、本来は植物を生やし種類を集める筈なのに、ノンストップ集金イベントが原因で生やしては刈っての繰り返しで最早ハコニワでなく箱農園に変貌しており、本末転倒である。(原記事を描いた編者もそうだが、露骨な課金誘導且つ過酷なイベント故に引退したユーザーも少なくない)
- 花だよりで出ている疑惑とは「限定DX庭を入手したユーザーの存在をほぼ見聞きすることがない」事であり、他アプリでも「イベントの上位は課金を煽る要員のサクラでは?」と囁かれており、ユーザー間の不信感も根深い。もっとも現在では他サイトでも良ゲームがある為、其方に流れているとも言えるが。
関連イラスト
『ハコニワ』に関するイラストを紹介してください。
関連タグ
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