概要
バラエティ番組バナナサンドのコーナーの一つハモリ我慢ゲームで、挑戦者の音程を外しに行く人達である。
ハモリ隊は「あい混声合唱団」に所属している人が多い。そのため、ハモリ隊の歌唱力は確かなものであり、その美声で挑戦者をハモリパートに連れていく。
ハモリ隊は、ハモリ我慢ゲームが始まってから1年程の間は10人だったが、現在では8人になっている。
SNSなどでは、「ハモリ隊のおねえさんが可愛い」などとたまに話題になっている。一部ではハモリ隊のファンの方もいるよう。
ハモリ隊のメンバーは固定ではなくよく変わる。推しハモリ隊の方が出演している回は視聴必須。
番組MCのバナナマンやサンドウィッチマンとは仲が良いようで、たまにいじられたり、収録中、にやけすぎてつっこまれたりしているらしい。
ハモリ隊は歌う時意外は基本黙って立っているが、挑戦者が歌い終わった後の「リプレイ」の時に水分補給などをしている様子がたまに見られる。
もしハモリ隊が笑ったりしても、NGになったり注意されたりすることは無いらしい。
出演者からは「ハモリ隊」のほか、「コーラス隊」、「後ろの人」とも呼ばれている。
バナナサンドの収録日とは別に、数時間練習をする日があるよう。
ごくまれに、ハモリ隊の方がにやけたり笑ったりしてしまう瞬間が見られることがある。可愛い。
挑戦者は好きな歌の(主に)1番のみをハモリ隊と一緒に正しい音程で歌うのだが、サビが始まると•••
なんと8人(10人)のハモリ隊が、ハモリパートを歌い始めるのだ。挑戦者はそのハモリパートの音程に引き摺り込まれるので、たまったものではない。
挑戦者の音程が外れ始めた瞬間、スタジオも視聴者も笑い始めるのだ。
芸人はもちろん、ゲストの可愛いアイドルやイケメン俳優相手でも容赦無く連れていく。特に挑戦者が歌手の時はいつも以上に気合を入れて歌っているのがうかがえる。同じ、歌を歌う身としてのプライドのようなものがあるのかもしれない…。
余談
特番等では石丸幹二氏や阿佐ヶ谷姉妹、大橋卓弥(スキマスイッチ)氏が特別にハモリ隊として参加してくれる。特に石丸氏はこれまでに数多くの芸能人を失敗に追い込んだ。
ちなみに日村勇紀氏は、このゲームの成功率が高い。
20回連続で成功していた「成功率100%男」だったが、2023年9月12日の放送回で初失敗(しかもよりにもよって大橋氏が参加していた)し、20連勝でストップした。
逆に富澤たけし氏は、一度も成功していなかった「成功率0%の男」だったが、2024年3月5日の放送回で初成功した。