史実
現実の競走馬・ハルウララも似たような…どころかウマ娘以上の愛されエピソードに満ちている。
- がんと闘病中の女性や自殺まで考えていた人が彼女を見るために高知競馬場へやって来た。
- 100戦(100敗)時に大勢の人に祝われた。
- 時の首相も興味を示していた。
- 武豊もはじめハルウララブームにあきれていたが、最終的に「こんな競走馬もいていいかな」と会見で答え、敗北しながらもウイニングランのサービスを行った。
- 引退後、御宿町出身の警察官が自らの務める木更津署の交通安全啓発ポスターにオファーした。
…と、他にも細かく探せばキリがない位存在する。実際に引退後馬主によってセラピーホースとして運用しようという計画もあったらしい。
そもそも現在飼育しているマーサファームがハルウララの飼育を継続できたのは、そういったハルウララに心を動かされた人々が支援してくれたからでもある。ウマ娘ブームでマーサファームの訪問者も増加しているとのことで、まだまだ彼女の愛されエピソードは追加されていくだろう。