概要
初登場はシリーズ第2作目『アークザラッド2』。報酬と引き換えに法に触れない範囲のあらゆる依頼をこなすスペシャリスト。ハンターとなっている者の大半は、少々近寄りがたい怖い人達が多いため、民衆にはあまりいい評価はされておらず、ある依頼ではハンターを信用していないと言い切る人間もいる。
依頼内容はピンからキリまで存在し、それをクリアすることで報酬とギルドポイントを手に入れることができる。 報酬を入手できるものは、仕事をこなしたレベルに応じて支払われるシステムになっていて【大成功】なら全額、【中成功】や【小成功】なら減額、【失敗】はもちろん支払われない。(成功レベルは全ての依頼に存在するわけではないので、安心されたし)
また、依頼の消滅期限が過ぎれば【放棄】とみなされ遂行不可能になってしまう。
ギルドポイントは一定値以上持っている場合、【ゴッドハンター】を称号を得ることができる。
大災害の後(『アークザラッド3』では)
大災害によって荒廃し失った治安組織や国家に代わり、力を持たない人々の安全と平和を守る者として活躍している。
また、ハンター志望者はハンターズギルドから【登録試験】を受けて合格しなければならない。
コミック版
西川秀明氏が描くコミック版『アークザラッドⅡ~炎のエルク~ 』では、ハンターの評判は原作通りいい反応はされない。 作中では、エルクが負傷したリーザの治療をするためにインディゴスにある医療施設を訪ねるのだが『仲間の治療って・・・どうせ、ゴロツキみたいなやつなんだろ?』と門前払いをくらってしまう。(その後、Dr.ラドの手によって無事治療を受けることができた)
ハンターズギルドの中には、まさにこれと言わんばかりの怖い顔と性格や口調も荒々しい者が多く金にもがめつい。(といっても、ハンター稼業は【ボランティア】ではなく【ビジネス】。 それで生計を立てているため資金を強く重視するのは至って普通のことである)
が、ある依頼から物腰が柔らかくなった者がいるため根っこから荒々しいわけではない。