大田広域市に本拠地を置く韓國プロ野球の球団で、1986年に乳製品・食品企業のピングレがオーナー企業でビングレイーグルスとして参入。
1993年にエネルギー・石油化学工業、流通や保険事業、軍事産業などを手掛け、韓国火薬を前身とするハンファグループがオーナー企業となり現在の名称となる。
1995年に行われたダイエー主催の大会では決勝戦で台湾の統一ライオンズに敗れ準優勝となっている。
1999年はマジックリーグから韓国シリーズを制するが、これが唯一のリーグ優勝で、2010年代以降は2018年のプレーオフ進出を除き、低迷を続けている。
1965年に完成し韓国で一番古い歴史を持っていた大田ハンバッ総合運動場内のハンファ生命イーグルスパークを本拠地球場としているが、2025年には運動場跡地に2万人規模の新球場へ移転予定している。