本拠地は光州広域市、創設当初は光州無等(クヮンジュムドゥン)総合競技場野球場をホームとし、2014年より隣接地に新設した光州起亜チャンピオンズフィールドへ移転。
1982年のプロ化の際、ヘテ・タイガースとして発足。2001年に起亜自動車に身売りし現在の名称となる。
前身のヘテ時代に9度の優勝を記録した古豪で、起亜に身売り後はポストシーズンでの敗退が続いたが、2009年に優勝し同年の日本シリーズを制した読売ジャイアンツと対戦した。
2017年にも韓国シリーズを制し、2024年にはキム・ジョングク監督がスポンサー企業からの金品授受による背任収賄容疑で解任され急遽李杋浩打撃コーチが監督就任するという慌ただしいシーズン始動となるも、起亜になってから3度目の優勝、球団通算11度の優勝を果たした。
宣銅烈、李鍾範(共に元中日ドラゴンズ)、林昌勇(元東京ヤクルトスワローズ)、李杋浩(イ・ボムホ、元福岡ソフトバンクホークス)、鄭珉台(元読売ジャイアンツ)ら日本球界に関わった選手が在籍していた。