原作コミック
コミックではキャロル・ダンバースが「Ms.マーベル」の次に名乗ったヒーローネームで、無限の宇宙エネルギーにアクセスできる。
また、キャロルがヴォックス・スプリームに襲われ、ケースに捕らわれた際、モニカ・ランボーの力の使い方に触発されて自身のエネルギーから複製体を作り出し、その複製体が「バイナリー」を名乗った。
その後、バイナリーはキャロルを救う為にブルードの女帝に殺された。
実写版(MCU)
MCUでは、キャロルは当初から「キャプテン・マーベル」を襲名している為、名前の変移はオミットされたが……
以下、ネタバレ注意。
第33作『マーベルズ』に登場。
今作では【アースTRN1225】のマリア・ランボーが名乗るヒロインである。
終盤、別のアースへ飛ばされてしまったモニカ・ランボーを保護、彼女を医者であるビーストの元へ運んだ。
目覚めたモニカは死去した母(にそっくりな女性)との思わぬ再会に涙してしまい、マリアは困惑する。その後、病室を訪れたビーストにモニカの容態を説明した際、そのスーツを見てモニカは「異なる世界へ来てしまった」と確信、マリアはモニカに「貴方は誰?」と尋ねたところで映画は幕を閉じた。