概要
コミックではキャロル・ダンバースが「Ms.マーベル」の次に名乗ったヒーローネームで、無限の宇宙エネルギーにアクセスできる。
また、キャロルがヴォックス・スプリームに襲われ、ケースに捕らわれた際、モニカ・ランボーの力の使い方に触発されて自身のエネルギーから複製体を作り出し、その複製体が「バイナリー」を名乗った。
その後、バイナリーはキャロルを救う為にブルードの女帝に殺された。
MCU版
MCUでは、キャロルは当初から「キャプテン・マーベル」を襲名している為、名前の変移はオミットされたが……
以下、ネタバレ注意。
第33作『マーベルズ』に登場。
今作では並行世界のマリア・ランボーが名乗るヒロインである。
終盤、別の世界へ飛ばされてしまったモニカ・ランボーを保護、彼女を医者のビースト(X-MEN)の元へ運んだ。
目覚めたモニカは死去した母(にそっくりな女性)との思わぬ再会に涙し、マリアは困惑する。
後から現れたビーストにモニカの容態を説明した際、そのスーツを見てモニカは「異なる世界へ来てしまった」と確信、マリアはモニカに「貴方は誰?」と尋ねたところで映画は幕を閉じた。