概要
2021年10月13日のアップデートで実装。
機動力が高く、広い攻撃範囲を持つデュアルブレードと空中戦が得意なジェットブーツを武器にする。ジェットブーツは法撃武器なのでテクニックも使用可能。武器アクションのカウンターでは遠距離攻撃を放ち、スキルを取得すると蹴りで追撃を行う。
スキルを習得することでエネミーを物理・属性ダウンさせやすくし、更に部位破壊に応じてエネミーへのダメージを増加させたり逆に被ダメージを抑えたりすることができる。このためボス級のエネミーとの戦闘で特に力を発揮するクラスといえる。
デュアルブレードは、打撃武器の中で唯一遠距離攻撃が可能となっている。ただし射程はそれほどでもない。
PAを使用中にもう一度PAボタンを押すとPAの後半部分の挙動が変化する。旧PSO2のバウンサーのデュアルブレードと同じくフォトンブレードによる攻撃もあり、ブレードが刺さったエネミーを通常攻撃するとPPの回復量が増加する。旧PSO2と違いモーション無しで発射が可能で、PAとPAの合間に差し込むことでPPを回収しつつ威力を底上げできるほか、スキル「ファナティックブレード」発動時はそれ単体で非常に強力な攻撃手段となる。攻撃モーション中は使用できないものの、移動モーション中は自由に発射できるためダッシュやジャンプ、グライドで攻撃を避けながらの集中攻撃が可能。
カウンター手段はステップカウンター一本のみだが、その分フォトンブレード込みのPAの威力が高く、加えて近接武器としては非常に長い射程のPAや一気に間合いを詰められるPAも持ち、攻撃性能は全武器種の中でも随一。
その反面防御が弱く、ガードができないので回避はステップ頼りになる。スキル「ブレードアーツパリィ」を習得させることで、PA使用中に武器アクションボタンを押すことで一度だけ攻撃を中断することなくエネミーの攻撃を無効化できるようになるので、これを上手く活用できるようにしたいところ。
ジェットブーツはPAボタンを長押しすることでPPを消費して追撃を放つ。更にスキル「ジェットブーツエレメントセット」を習得することで、直前に使用したテクニックの属性に応じた追加攻撃が発生する。炎以外の追撃では各種のテクニックスキルのカウント数に加算される。
ただし追撃で起爆はできないので最後の一撃はテクニックで行うことになる。基本的にテクニックスキルの影響が少ない属性ほど追撃自体の威力が高くなっている。
スキル「ジェットインテンシティ」はフレックスアロウ以上のロマン砲。通常攻撃ボタン長押しで徐々に攻撃速度が上昇する連続攻撃を行うことができ、レイドボスエネミーのダウン中+ウィークバレット+パーシャルデストロイアドバンテージが最大の状態で最終段まで当てることができれば10000以上のダメージを叩き出すことも。
ただしモーションが非常に長い上にスーパーアーマーも無く、威力も最後の一撃に集中しているので出し切らないと火力は低いと使いどころを選ぶ。主にボスのダウン時に弱点に叩き込む用途になる。出し切りさえできれば、PP無消費どころか自然回復するうえにカウンター以外では頭一つ抜けた火力を発揮する強力な攻撃手段となる。
メインFo/サブBoの組み合わせで、ロッドの補助用としてジェットブーツをマルチウェポン先に選ぶ構成が、クラススキル・武器特性共に非常に上手く噛み合うため、よく使われる。
メインTe/サブBoでウォンドと組み合わせるのも対ボスに特化した構成として相性がいい。