CV:古川由利奈
概要
本名:鯨井汐凪(くじらい・しおな)。神ノ木高校の3年生にして、名前の通りバスケ部の部長。バスケ先輩という名前はこはねの命名で、チア部は全員こう呼ぶ。家庭科部部長の紅葉谷鹿乃とは友人であり、彼女からは「照れや」と評されている。
当時3人だったチア同好会に、バスケ部の練習試合での応援を依頼した。これがチア同好会初の正式な応援依頼であり、これを皮切りにイベントステージ→サッカーチームの応援、と依頼が急増。チア部躍進の立役者として、こはね達から感謝されている。
半年ほど時が経ち、部活を引退。引き継ぎに不安を感じていたが、そこにチア部が現れてゲリラチアライブを披露。彼女達の成長とバスケ部のこれからを重ね合わせて、なんとかなるかも、と前を向く事が出来た。その後、こはねからチア部永年名誉部員に(勝手に)任命される。
そして、梶木を部長に据えた新バスケ部の練習試合に観客として登場。チームは惜しくも負けてしまったが、「自分達が抜けても強いままだったら立場が無い」「これから新しい神ノ木高校バスケ部を作り上げていってよね」と励ましの言葉を残した。