解説
泉家で一緒に暮らしているロボット。作中ではおじいさんロボットと呼ばれている。一説によれば胴体はタンクタンクローをモデルにしているらしい。
一人称や語尾が安定しない。亀みたいに顔や手足を胴体に収納する機能を持つ。
マスコットキャラというポジションではあるのだが、割とひどい目に遭う事が多い。
実は意外と強いんじゃないか?という説があるが、それは、ジュラル星人達がいくら頑張ってもろくに研にダメージを与えられない一方で、遊びの取っ組み合いながら研を吹っ飛ばすなどやってのけるからである。
ジュラル星人達が途方もなく弱い可能性もなくもないのだが……。
意外と研を助ける場面が多く、第10話「バリカン大暴れ!」では、文字通り大暴れしてくれた。
また、第16話「殺人レコード 恐怖のメロディ」では、キャロンが買ってきたキチガイレコードのせいで危うく泉一家が全滅するところだったが、バリカンはロボットであったためメロディが効かず、レコードを叩きつけて炎上させ、一家を救った。
ジュラル星人達は彼を軽視しており、出来損ない扱いするが、彼によって計画を邪魔されたことも多い。
また、『冒険王』コミカライズ版の最終話ではその身を捨ててまでキャロンを守るという活躍を見せている。
名台詞
語尾が安定しないことでも有名。
- 「おいらも大好きでゲスー」
- 「何じゃ童貞」
- 「あの老婆はジュラル星人だったんですよ」
- 「あたしゃ知りませんよぉ」
- 「キタヨ、キタキタキタキタヨキタヨキタヨキタヨ」
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