パラヘリコプリオン

ぱらへりこぷりおん

ペルム紀に生息していた全頭類。

概要

ペルム紀のロシア・南米に生息していた全頭類。

発見された化石は歯のみ。

トゥースホイールは湾曲した歯が直線上に並んでいる。この配置は動きの遅い無脊椎動物だけでなく、動きが速く耐久力のある獲物を捕らえることも可能なものであるとされる。

この歯を用いて様々な種類の獲物を狩っていたらしい。

推定される全長は6〜8メートル程度。

ヘリコプリオンよりやや細身で軽量だったと見られる。

関連タグ

魚