概要
『ヒカルの碁』の
作中ではいつもあかりがヒカルを気にかけており、ヒカルはぶっきらぼうというある意味幼なじみのお決まりの構図であった。
原作で佐為が「あのコ(あかり)ヒカルのこと好きだったりして……」と言ったり[1]、アニメで囲碁教室の生徒があかりに対し「ヒカルくんのこと好きなんでしょ」と言ったりする[2]など、あかりがヒカルに対して淡い感情を抱いていると解釈することも、周囲の憶測やからかいに過ぎないと読み解くこともできる表現がある。
尚、ヒカルは「おまえと打てばピリピリした気持ちが落ち着きそう」と発言する[3]など、幼馴染みとしてあかりを信頼している様子ではあるものの、彼女を異性として意識している様子は見られない。
アニメで進藤ヒカルの声を担当された方はぴえろの創立25周年記念イベントにて、
藤崎あかりの声を担当されたか/か/ず/ゆ/みさんがあかりのキャラソン『ずっとこのまま』を出すことに対し、「オレ(ヒカル)のために歌ってくれるんだろうな」と話していた。[4]
連載初期は二人はよく行動を共にしていたが、ヒカルが院生、プロとステップを進めていくにつれて、徐々にあかりは物語の本筋からフェードアウト。北斗杯編にはあかりは全く登場せず連載が終了。その後2人がどうなったかは全くわからないため、想像の余地がある。
参照文献:
1.1999、「ヒカルの碁 1巻」(ジ/ャ/ン/プ/コミックス)
2.2002、「ヒカルの碁 第19話」(TVアニメ)
3.2002、「ヒカルの碁 17巻」(ジ/ャ/ン/プ/コミックス)
4.川/上/と/も/子さん、2003、「ぴ/え/ろ/ア/ニ/メワールド2003~25周年記念DVD~ 第一部DISK1」
参照リンク:
3.(動画共有サービスYo/ut/ub/eにファンの方が投稿したもの)https://www.youtube.com/watch?v=zmmMemLUNi4