ヤンスミ
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やんすみ
ヒカルの碁の楊海×伊角慎一郎のＢＬカップリング
ヒカルの碁の楊海×伊角慎一郎のＢＬカップリング
中国の棋士である楊海(やんはい)八段と日本のアマチュア棋士伊角慎一郎(いすみしんいちろう)が北京で出会いひと夏を過ごしたことで生まれた関係である。
初出は原作コミックス16巻
プロフィール
原作の描写
※以下の項目はネタバレを含みます※
２ヶ月の同居生活
2001年５月、前年のプロ試験に落ちた伊角は親善試合のために中国に渡った。
ひょんなことから試合後の帰国を見合わせ、中国棋院で数日間(当初予定)の武者修行を開始する伊角。
しかし棋院内に集う選ばれし棋士達との圧倒的な実力差を前に心が折れかけていた。
そんな伊角の前に現れた楊海が自身の部屋を宿として提供することを打診する。
一度は断った伊角だが、プロの世界に堂々と挑むため楊海の居室のドアを叩いたことで２人の２か月間の同居生活が始まった。
部屋へのお誘い
日本から来た伊角に対し挨拶早々
「オレの所２人部屋でひとつベッドがあいてるんだ。来る？303だ。」と部屋に誘う楊海
「外国人はここには泊まっちゃいけないと聞いてますが……」
と消極的な返事をした伊角に対して
「かまうもんかわかんねーよ(中略)部屋代はいらねーぜ」
とグイグイ迫った。
パンツは自分で洗って干す
居室を訪れた伊角に対し楊海は棋院内の生活ルールを説明する。
「そっちのベッド使えよ」
「碁盤は空けておくから」
「洗濯物があれば朝おばさんに渡せばやってくれるよ」
からの
「パンツだけはここで自分で洗って干す」発言と洗面室に干された楊海の下着の描写により同居生活中は２人の下着が並んで干されることを読者に想起させた。
感情をコントロールする技術
同郷棋士、楽平(れぇぴん)との一戦や前年のプロ試験に落ちた経緯を伊角から聞いた楊海は伊角のメンタル面の弱さを指摘する。
周囲の視線や言動が気になるという伊角に対し
「つきまとう感情にふりまわされるな。(中略)元々の性格なんて関係ない。修得できる技術さ、こんなもん。」
と、感情のコントロールが習得できる技術であると諭した。
これにより伊角は楽平との再戦やプロ入り後の桑原本因坊との対局時に盤外での動揺に振り回されず勝利をおさめることができた。
北斗杯での再会
2002年５月に開催された日中韓Jr団体戦「北斗杯」。
同大会に中国チームの団長として出場した楊海に挨拶をするため、伊角は和谷を伴って大会前日のレセプション会場前に張り込んだ(原作22巻175局)。
再会時に伊角はプロ試験に合格したことについて特に言及しておらず楊海もそれを受け入れて会話を進めていることから、事前に伊角から楊海に対して合格の報告をしていたと推察できる。
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誰そ彼時
彼は誰時（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16559115）の続きです。 小説は軽度な性描写は年齢制限不要とのことなので設定していませんが、軽めのキスシーンがあります。苦手な方は逃げてください。 16巻の102ページの「実際オレと打つ時のスミ君はー」の絵は、その時ピンと打ってるスミ君は上に羽織ってないので「ヤンさんの記憶の中のスミ君像」として描かれているという認識でいるのですが、「ヤンさんの目から見たスミ君のお顔」の解像度が他のコマより高くてニッコリしてしまいます。スミ君のお顔をよく見てるんですねヤンさん。 碁笥がヤンさんの部屋の物なので2人きりで打っていた時にスミ君を見ていた記憶だということもわかって幸福度が高いです。 ヤンさんはレセプションで再会した時に「スミくん」と「ワヤ君」で『くん』と『君』を呼び分けているんですよね。しかしピン戦までは「スミ君」と呼んでいる。つまりピン戦からレセプションの間の期間に敬称が愛称に変わる何かがあったと。ほほ〜。 原作はコヨの「オレ」と「おれ」みたいな表記ブレがよくあるので、実際のところは多分その１つで、全く気にする必要のない要素だと思うのですが、変換一つでオタクは狂ってしまう。5,593文字pixiv小説作品
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はいこれでめでたく完。この続編は途中まで書いたのですが、育った蜜と煌の百合っぽい話、というかんっぜんにオリキャラばかりのものになってしまうのでいい加減止めました。まあ何とか皆さんやっていくでしょう。で、次の投稿はちょっと時間さかのぼって、楊海さんと蜜ちゃんが出会った時の話。9,159文字pixiv小説作品 
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言葉を繋ぐ
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29歳原作軸伊角さんと中国に行かなかったif世界線の19歳伊角さんが入れ替わり、30代楊海さんと日本で同居生活を送る話です。ヤンスミ前提。 楊海さんは棋士を引退して日本でプログラマーやってます。舞台は29歳伊角さんの時代、原作で中国に行った年の10年後です。 続きものになりますが、よろしければお付き合いください。7,435文字pixiv小説作品
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