概要
惑星リリーパの砂漠の奥地に突如出現する鋼鉄の要塞、全長100mはゆうにありそうなホバークラフト戦艦の大型機甲種。
正面にレーザー砲4門、両側面に機銃とロケットランチャー、甲板には火炎放射器、艦橋には6連式ミサイルポッドが4つ、さらに艦のコントロールを司るヴァーダー・ドロイドが機銃、爆雷、ショックウェーブ、キンディッド、レーザー砲、さらに自分の腕で殴るなどの多彩な攻撃を仕掛けてくる。
正面のレーザー砲はかなり広範囲の可動性があり、スーパーハード以上のステージではあいさつ代わりの一発のあと横になぎ払ってくる他、ギルナッチ・コアが定期的に破損した部位を修復するため全ての部位を破壊できない。
コントロール中枢であるヴァーダー・ドロイドを倒すことで撃破出来るが、甲板上ではミサイル・火炎放射器・ロケットランチャーが乱れ飛びとてもじゃないが落ち着いて攻められない。しかも油断しているとドロイドに吸い寄せられた挙句、艦首の先まで吹き飛ばされる。
もちろんそれだけでは終わらない、ダウンからの回復が遅れるとそこへ4門のレーザーの一斉射。無論即死である。
なので、最初の段階でレーザー砲を破壊・無力化(SH以降)しておくと即死のリスクが低くなる。
何故、リリーパ族しかいないはずの惑星にこのような巨大兵器が存在しているのかは今まで不明だったが、PSO2esのseason3でかつて惑星リリーパを支配していたとされる古代文明人たちが登場したため、恐らくは彼らが建造したと思われる。