ビデオロゴ
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びでおろご
本編が始まるまえのちょっとした時間。ワクワクだったり、トラウマだったり。
ビデオ、DVDなどの媒体に収録された映像作品が始まる前、終わった後に表示される社名やロゴマーク等が表示される映像のことを指す。
映画なら世界各国の映画会社のマーク映像と同じで、前後に出る警告文と共に「ソフトを観る前の一種の儀式」といえる。映画ソフトなら、ビデオロゴ~映画会社のマーク映像と続いて二重で始まる「厳かな雰囲気」になる。
どのビデオロゴも個性的な物であり、各会社のイメージを派的に表しているとも考えられる。
最先端映像技術としてCGを使用したビデオロゴも早い時期から見られた。
自社のロゴを特徴的なアニメーションで表示するものや(フジテレビの目玉マークなど)、自社のマスコットを登場させるもの(サンライズのハロなど)など多義にわたる。
その演出によっては人によって恐怖心をあおられる場合もあるため、後述のようにトラウマの原因となるケースも存在する。
このビデオロゴ、どこが作ったかという表示の為映像作品には必要不可欠なものではあるが、そんなこと知ったこっちゃない子供にとっては結構意見が分かれるものである。
かたや、大好きなアニメや映画の世界のワクワクが詰まっている、このロゴを見るとビデオが終わっちゃうので切ない気持ちになるという明るい意見もあれば、好きなビデオを見たいのになぜこんな不気味で意味の分からない映像を見せられる必要があるのかといった否定的な意見も存在する。後者の方はみんなのトラウマ認定されている物もある。
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