概要
アリアンロッド・リプレイ・サガに登場するプレイヤーキャラクター。本名は「ピアニィ=ルティナベール=フェリタニア」。旧名は「ピアニィ=ルティナベール=レイウォール」。
元は赤竜王国第二王女であったが、兄ヒューバードの陰謀にはめられてしまい祖国を脱出。母の故郷であるアヴェルシアに逃れ、その地にフェリタニア王国を興す。
プレイヤーは声優の大竹みゆ。CVも兼ねているほか、「ゲッタウェイ」のリージュ(後述)役なども務める。
F.E.A.R.のリプレイではRPG経験のない声優を起用することが多かったが、彼女はRPGサークルを主宰するヘビーゲーマーである。また、同人サークル「ピアニィ・ガーデン」でピアニィやリージュなどをイメージした歌のCDやグッズを発表している。イベント会場で陛下と握手!
メインクラスはウィザード→エレメンタリスト。スキル構成は火力に重点を置いた構成となっており、その戦闘スタイルは、近・遠距離問わずの大火力魔法攻撃が主である。
又、本人は重度の戦闘大好きっ娘である(中の人含め)。いざ戦闘となると、嬉々とした表情を浮かべ、データとバトルの鬼と化す。
その姿から作中にて「殺意が高い」と言われ、後に敬愛と恐れを込めて「殺意様」の愛称で呼ばれる事となる。本人はこの呼ばれ方について、お気に召されているご様子。流石である。
その名に恥じぬ逸話も多い。以下はその一例。
・戦闘にて、いきなり「神官を生かしておいてはいけない」と口走る。
・他国からは「フェリタニアの主砲」「連合王国の戦略超兵器」「歩く大陸間弾道弾」等と呼ばれる。
・この世界の子供に対する脅し文句は「日が暮れる前に帰ってこないと、ピアニィにさらわれるぞ!」
・寝息が「ごーっ」。突っ込みが入り、「すやすや、すやすや~」と修正されるも、再び「ごーっ」
・自分よりおっぱいが大きい偽物を、カップサイズ増大のために倒そうとする。
・IF世界で敵に体を乗っ取られ、暗黒大皇帝として君臨。
NPCとして悪逆非道の行いをした際、「おかしい、いつもどおりだ」などと評される。
・さらに本人もノリノリで虐殺描写を始める。その後取り繕うように「どうしてこんなことに」と言い訳。
・アルシャードセイヴァーとのコラボレーション企画「ブルースフィア・デイドリーム」でブルースフィアに転移。
その際、(絵師が巨乳描きなのに、希望したほど)胸が大きくないと残念がる。
実はヒロインである。
ピアニィが多すぎる
シリーズ中、ピアニィと同じ姿をしたキャラクターが複数登場する。
「アリアンロッド・サガ・ゲッタウェイ」のPC。双銃使いである。本物より胸が(ry
仮面のグリンダ
「アリアンロッド・サガ・デスマーチ」の敵キャラクター。読者投稿のNPCで、エンジェルファイヤーの宿敵。
変装術のスペシャリスト。ピアニィの偽物として暗躍するが、実はそれこそが素顔であった。
ソルジャー、ビッグボディのリーダー格。銀髪の魔術師で、のほほんとした性格。「立ってるだけで誘惑しちゃう」むちぷりボディらしい。
金髪のスナイパー。荒っぽい男口調でしゃべる。ピアニィに精気を吸われてシオシオになったエル・ウォーデンを殺害した。
青髪の無口なモンク。途中、パーフェクトボディ(スキル名との駄洒落)と改名された。
サムライソード、ツーハンドと共に登場した。ボスキャラクターの護衛役にもかかわらず、ダメージ効率の関係などから主人を庇わず、同僚を一度支援しただけで、結局ほぼ何もせぬうちに倒されてしまったという伝説のキャラクター。「実は黒幕では」、「(PCの)味方だったあの子」ともっぱらの評判。
二刀流の剣士。スキルの効果で筋骨隆々になろうとしたが、描写的に(筋肉質のピアニィは)アカンと制止が入り、オーラを纏ったことに変更された。
影が薄い双銃使い。PCにスキルを妨害され、サポーターから「使えないわね」と評されたかわいそうなお友達。
ピアニィ・クローン(アルディオン・ナイトメア)
魔術師タイプ1人と魔導銃タイプ2人が登場。柊蓮司に振られる。1人リージュっぽいのがいる。