概要
マーレ戦士隊の中で女性なのはピークとアニのみである。
アニが水晶体の眠りから覚めた後、ピークのもとに合流する。その時すでに始祖奪還作戦から9年が経過していたが、ピークは「アニちゃん」と親しげに呼んでいた。
オディハにて、地鳴らしを止めようとエレンのもとに向かおうとするアルミンら104期生と、同じく戦士として過ごしてきたライナーやピークに対し、アニは「もう・・・戦いたくない」「同行できない」と思いを打ち明ける。それに対しピークは「あなたは最初からマーレに服従してなかった」「今更背負うものなんて何も無いよ」などと、優しい言葉を掛けている。
最終決戦にて、アニはガビ、ファルコらとともにピーク達のもとに到着する。その時、アニは「それでアルミン・・・いや、ピークは?」とピークのことを気遣っていた。
戦いが終わって3年後、アニとピークは104期生とともに連合国の和平交渉の大使としてパラディ島を訪れるのだった。