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戦闘民族「ファナリス」

未開の地と言われている暗黒大陸で伝説と語られている戦闘民族。

なお正確には、「暗黒大陸」は「未開・未征服の地」としての蔑称であるため、出身は「カタルゴ」というのが正しい。


その民族は、赤髪と強靭な脚力が特徴的で、その脚力は獅子の腹を一撃で貫くと言われている。

実に、モルジアナは14歳の少女にして、垂直な崖を脚力のみで駆け上がったり、岩盤を裸足で踏み砕いたり、大音量の吠え声を上げて猛獣を怯ませたり、アラジンアリババ達を両腕で担ぎ上げて高所から無傷で飛び降りたりすることが可能である。

更に、成人男性のマスルールは、敵の攻撃から身を守るために巨大な大理石のテーブルを片手で軽々と動かしたり、敵陣営の中を疾走してその衝撃で真ん中にいた多くの敵を吹き飛ばしたりしていた。

作者のものと思われる手書きブログでは、アリババ+大人3人でマスルールの小指との腕相撲に微動だに勝てていない。

ハーフの為に純血よりも身体能力が低いというミュロンですら、片手で巨岩を持ち上げて、敵のマグノシュタット軍を叩き潰すほど。

即ち、武器や魔法を用いない・用いることができない肉弾戦においては、年齢差や性差をものともしない圧倒的な戦闘力を誇る民族である。


その他、作中に登場するファナリスは特徴的な目元をしている(古代エジプトのアイメイクな感じ)が、化粧なのかは不明。



かつて彼等民族は、レームの南方にて暮らしていたが、その強靭な体を狙われて奴隷狩りなどの被害にあった過去を持ち、今では自由な身にある者は珍しいらしい。

モルジアナも奴隷出身、マスルールは剣奴出身であり、レーム帝国軍のファナリス兵団員のほとんどは、団長ムーが世界中の奴隷身分から集めてきたという。なお、ムーとミュロンの兄弟は、レームの貴族出身の混血ファナリスだというが、その出自は不明。

奴隷狩りという辛い過去のために、本来の「ファナリスの故郷」にはもはや誰もおらず、まだ存在するとされる生き残りは、ユナンの手によって大峡谷の対岸でこの世界と隔離されて暮らしているらしい。



なお、劇中で確認されているファナリスは、モルジアナやマスルール、ファナリス兵団員を合わせて、総勢24人である。


pixivでは

楽園へようこそモル子とマス男

主にモルジアナマスルールとのコンビタグとして使われる。

マスモルタグと併用されることもあるが、マスモルタグがCP色を含むのに対し、こちらはそれを含まないタグと言えるだろうか。


また、後に二人と同じくファナリスであるムー・アレキウス率いるファナリス兵団が登場したため、彼等も加えたグループタグとして使用されることもある。


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ファナリス

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マギ

モルジアナ マスルール ムー・アレキウス

ミュロン・アレキウス ロゥロゥ

シンドリア レーム帝国 ファナリス兵団

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