概要
CV:宮野真守
プロフィール
出身地 | レーム帝国 |
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立場 | ファナリス兵団団長 |
年齢 | 33歳(初登場時29歳) |
身長 | 192cm |
体重 | 91kg |
家族構成 | 父、母、妹1人 |
特技 | 剣闘 |
趣味 | 剣舞 |
好きな食べ物 | 肉全般 |
嫌いな食べ物 | 甘い物 |
好きなタイプ | 年上 |
嫌いなタイプ | ユナン |
好きな休日の過ごし方 | 舞踏会に参加 |
悩みごと | 「ファナリス」について |
弱点 | 持久戦 |
赤色の長髪を持つ男性であり、戦闘民族「ファナリス」の血を引く。実の妹に、ファナリス兵団団員でもあるミュロンがいる。
正式なアレキウス家の人間という貴族出身であり、そのアレキウス家の名の元に各地で奴隷だったファナリスを解放し、「ファナリス兵団」を作った。
同団の団長で、自他共に認める「レーム最高の剣士」。さらに、金属器を所持する迷宮攻略者でもある。
レーム帝国最高司祭のシェヘラザードに幼少の頃から忠誠を誓っており、彼女のための剣になることを至上命題としている。そのため、レームの敵に対しては何者であっても容赦しない。
老化によって何度も体を入れ替えてきたシェヘラザードを傍で見守ってきた。
現在はティトス・アレキウスの元でレーム帝国に忠誠を誓っている。
普段は陽気な性格で団員への人当りもよく、貴族出身ということもあり高貴な振る舞いも完璧にこなせる。この公私をわきまえた態度によって、団員たちから絶大な信頼を寄せられるとともに、帝国内でのファナリス兵団の地位も守っている。
酒に関してはミュロン曰く「ザル」らしいが、政治的な駆け引きから「下戸」と語っている。
ちなみに、ファナリスではあるが混血のため、モルジアナやマスルールのような肉体能力は携えていないらしい。
モルジアナと同い年の頃に、ファナリスを探すために大峡谷の向こう側を訪れ、ユナンの魔法によりファナリスの故郷の近くを訪れて自分の本当の正体を知り愕然とし、「谷のこちら側」に残った。このことをモルジアナに話すと同時にシンドバッドについて警告した。
大峡谷の向こう側を見たファナリスは、今の所、彼だけだと思われる。
世界会談には、練紅炎の友人という名目で参加。アラジンの魔法を見て、赤獅子がファナリスだと推測した。
ジン
第8迷宮に封印されていた、狩猟と高潔の精霊(ジン)。金属器は剣。
通常状態では、斬撃の際に衝撃を飛ばして遠くの敵を斬り伏せることができる。
魔装すると、剣は形を変えて槍剣になり、主に下半身が獣のように強大化する。
突進が如く高速で一直線に斬り込む能力を持ち、そのスピードと力によって岩山も紙クズのように壊すことが出来る。
ただし、ファナリスゆえに魔力量が少ないため、魔装は1分が限界。
技
- バルバトスの槍剣(バルド・ロムフ)
三叉槍を携え、凄まじい速度で相手に突進する。
- バルド・ロンギネウス
極大魔法。名称はアニメで使用。
三叉槍を上空に掲げ、極限まで高めた力魔法を巨大な剣の形にして振り下ろす。
眷属
眷属器は手甲から衝撃を飛ばせる「飛衝手甲(バルド・カウーザ)」。眷属器は同じだが、手甲を装着してる腕が異なる。