ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

別名:傾雷鳥。主に樹海に生息している色鮮やかな鳥竜種モンスター。


ヒプノックとよく似た容姿をしているが、体毛の色が異なるほか、頭頂部にアフロのような冠毛を持っている。

また、属性も雷属性に特化しており、全身の乾燥した体毛をすり合わせることで静電気を発生させ、さらに蓄積した静電気を絶大な威力の電撃として放出してくる。

ちなみに、静電気を発生させる際にはダンスをするかのような奇抜な動きをする。


戦闘力編集

狩猟はG級のみでしか出来ず、難易度は☆2なのでG級以前の防具でもまだ何とか通用する(さすがに最大強化してなければ厳しいが)

HPは20000という高い数値でこれは鳥竜種の中でも最大クラスであり、全体防御率も0.45と低めであるが肉質は効く部位と効きにくい部位とで極端になっている(ヒプノック系列と同じく脚は弱いがファルノックは転倒時間が非常に短くG級の仕様も相まって転倒ループでのハメは不可能に近い)

弱点属性は火・水・氷。いずれもヒプノック種とは思えないほどに非常に良く通るのだが、

部位によって属性の効きが極端に異なるという特徴を持つ。

例えば火属性は翼と腹、水属性は頭・首・背中、氷属性は頭・背中・翼には非常に良く通るのだが、通らない部位には全くと言っていいほど属性が通らない。

また、比較的属性重視な片手剣や双剣は揃って打点が低いが、ファルノックの脚には属性攻撃そのものがほぼ効かないので注意。

更に水属性に関しては首周りがとてつもなく通るので狙えるなら積極的に狙っていきたい

攻撃動作は近似種であるヒプノックの特異個体や希少種と類似したモーションが多いが、纏う属性が睡眠などから雷へと軒並み変わっており、見た目はかなり異なる。

放電攻撃のエキスパートとも呼べる存在で、攻撃方法のうち7割以上を「放電」が占めている

放電攻撃は攻撃判定が一瞬だが広範囲攻撃が多いので双剣太刀等のガードが出来ない武器種ではフレーム回避ができなければ反撃はもとより近づくことすらままならず為す術もなく嬲り殺されかねない

ブレスも睡眠ブレスから電撃ブレスに変わっているが、放電攻撃含めて麻痺になることはないので麻痺対策は特に必要無い

ファルノック独特の攻撃方法としては、決めポーズを取りながら大放電する「放電フィーバー」という技がある(一見ふざけた名前だが攻略本にも載っている公式名称である)。

威力が高く攻撃範囲も広いがこのモーション自体の予備動作は殆どない,ただし、使用タイミングが決まっているため警戒することは可能。

前進しつつ一回転して周囲を薙ぎ払う攻撃の直後、あるいは突然立ち止まってキョロキョロと周囲をうかがう行動が見られたら直後にフィーバーしてくるので要注意。

しかし、極めて稀にだが、事前の予兆も一切無しでいきなり繰り出すこともある。

名前の由来は、攻撃動作の時のファルノックのポーズから(まんまこれである

また、ファルノックは今までのシリーズでも類を見ない、特殊な怒り状態への移行行動を行う。

大半のモンスターは怒りをあらわにして吠える、ヒプノックの場合でも翼を広げて敵に向かって威嚇するなどが普通だがファルノックが怒った場合、なんと踊りだす

地団太を踏みながらゆっくり回転し始める動作がそれであるが、踊っているからただの攻撃チャンスなどと油断していると最後に放電を食らうので注意。

そして、これがこの「攻撃」の開始の合図であり、一度思いっきり放電したからもう怒り移行は終わったかと思って近づくと今度はステップを踏みながら3連続に渡る放電攻撃で吹き飛ばされてしまう、動作そのものはヒプノック特異個体の求愛ダンスと同じものだが、

このダンスが終了し、「いざ反撃!」と近づくとフィニッシュの放電フィーバーをモロ受けする。

ここまでが一連の動作なのでわかっていれば慎重に対処できるが、フェイントが何重にも仕掛けられているので初見のプレイヤーはやっていられない

この怒り移行の動作は非常に長いが、3連続に及ぶ放電ダンスを始める前にファルノックを怯ませることができれば怒り状態へ移るのを阻止できるという弱点がある。

他のモンスターの場合は「怒り状態になった後に特定の動作を行う」場合が多いが、こちらは地団太放電を行った後に初めて怒り状態が成立するためである。

ハメ対策なのか、妨害された場合は一旦別の攻撃を行った後に再びこの怒り移行行動を行う。

怒り状態の最大の特徴として「一定間隔で頭部を中心に放電が発生する」という特徴がある

予兆があるので回避そのものは容易であり、範囲もそこまで広い訳ではないがファルノックの行動や状況に左右されず完全に独立した状態で放電が発生するので例え罠にハメていようが麻痺させてようが転倒させていようが気絶させていようが時間がくれば勝手に頭部から放電するので準備動作も阻止する方法もない、更に発生部位が頭部なのでハンマー狩猟笛等では頭部に張り付いての戦闘が難儀する



関連項目編集

モンスターハンター MHF 鳥竜種 ヒプノック

関連記事

親記事

ヒプノック ひぷのっく

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6930

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました