概要
『フェアリーフェンサーエフ』の主人公。
パートナー妖聖はアリン。
自他共に認める腹ペコキャラで、フューリーを抜く動機も「剣を抜いた褒美にありったけの飯を出してもらう」というちょっと情けない理由。
その直後フェンサーとしての使命をほっぽって「抜けなかった剣を抜いたんだからお咎めナシだろう」とパンの盗み食いをやらかして投獄、3日間拘束されアリンに助け出される所からゲームが始まる。
フューリーを抜く以前には空腹のあまりコソ泥もやらかしていたりする。
…序盤での、「おれの運命はおれが決める。おれの意志がおれの運命なんだ」という台詞も最初は「寝たい時に寝て、食いたい時に食う」と続いていてアリンを落胆させる。
それ以外にも色々とルックスの割に残念な言動が目立つが、ストーリーが進む毎に人間的にちょっぴり成長していく。
ちなみに女性を面と向かって褒めるのが苦手で、どうしても照れてしまい憎まれ口を叩いてしまう。
また、ティアラを口汚く罵った事でツンMに目覚めるきっかけを作ってしまった。
作中での性能
基本武器形態は片手剣。主人公だけあって中々に高い能力を持つ。ステータスの割り振りは主に物理寄り。
また、作中でステータスを伸ばせるチャレンジという要素があり、他のパーティキャラに比べその機会にも恵まれている為育てやすい。
そして中盤以降はフューリーが強化。他キャラが始動技を含め計4段なのに対しさらに1段階多く行動できるようになり、フェアライズ時の能力上昇率も少し上がる。
武器形態変化の中に多段ヒットするランチャーの存在(何名かのパーティメンバーも選択可能)もあり、5段まで設定できるコンボの存在もあり他キャラよりテンションの上昇が容易。
しかし、「ADVENT DARK FORCE」においては各攻撃の行動コストがダイレクトにターン展開に響くように調整されたため、考え無しに技を組み立てたり技を出し切ると仕留め切れない時に大きな被害を被る事になる。
また固有技として「本気」を所持。選択すると1ターン消費して発動、攻撃時に必殺技・魔法の消費SPを1.5倍、一つの技に対しSP30消費して攻撃力を1.5倍に上げる。少々コストが高いものの、高火力の攻撃を繰り出すことが出来る。
「ADVENT DARK FORCE」では「本気」の必殺技・魔法のSPコスト増は解消されており、攻撃にかける倍率のみを上げる追加アビリティ「超本気」を取得。ここぞと言う時の超火力キャラとしての側面が強まっている。
「ADVENT DARK FORCE」での追加エピソードの一つ「邪神編」では、分岐直後からしばらくの間パーティを抜ける事となる。彼を重点的に育てて戦闘のメインに据えているとしばらくメインの火力が乏しくなるので、育成はなるべく平均的に。
関連タグ
フェアリーフェンサーエフ FFF ティアラ(FFF) ハードコート(FFF)
ウルムナフ・ボルテ・ヒュウガ:よく似た外見のキャラクター。