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概要

『フェアリーフェンサーエフ』のもう一人のヒロインであり、ファング妖聖

記憶喪失で、フューリー集めは女神復活の他に「自分を知っている妖聖探し」も兼ねている。

最初はグータラで食いしん坊のファングに呆れつつも世話をしていたが、少しずつファングをパートナーとしてではなく「一人の男性」として意識し始めていく。


何処かブッ飛んでたりツッコミ所のあるファング一行の中では数少ない常識人。

怒ると怖い性格で仲間のフェンサーであるティアラとは良く衝突を繰り返すが、いいコンビ。


関連タグ

フェアリーフェンサーエフ 妖精


以下ネタバレにつき閲覧注意‼




































































その正体は女神の化身。物語の中盤にて次第に記憶を取り戻していき、時間逆行や瞬間移動など女神の力の一部を行使出来るようになる(ただし、ファングが危機に陥るなどの危機的状況に陥った時に無意識化の状態でのみにしか発動しない模様)。

道中では彼女そっくりの女神の端末機が登場し、ファング達の前に立ちはだかる。


物語の終盤にて、シャルマンにより瀕死の重傷を負ったファングを救う為に融合して実体を失い(そのイベントの後に起こる一部のイベントではそんな事を感じさせないが気にしてはいけない)、一体化して文字通り一心同体となる事で彼を救う。


そしてシャルマンの体を依代として復活を果たした邪神との最終決戦終結後、女神のもとへと還元されファングに自分の思いを伝えながら消滅するが、アリンエンド(おそらく正史ルート?)では無意識化でファングが女神に“アリンとの再会”を願ったことにより女神とは独立した存在として復活を果たし、彼と共に新たなる旅路へと旅立っていった…。


ちなみに開発スタッフの間ではアリンこそが正規ヒロインという扱いらしく、リテイク作の「ADVENT DARK FORCE」では女神編・邪神編・魔神編のルートによってエンディングが用意されているキャラがバラけている中、アリンのみ内容の差異は若干たる物だが全てのルートにおいてエンディングが用意されている。

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