それは「赤」
友情と信念で未来を照らす、
紅蓮の太陽
概要
本作の主人公。
「赤の紋章の勇者」として覚醒し、リゼットと共に劫魔節を終わらせるべく戦いへ身を投じる。
プロフィール
カード名 | 『レッドクレストの勇者』 |
---|---|
レアリティ | SSR |
属性 | 雷 |
得意武器1 | 大剣 |
得意武器2 | 刀(完凸) |
リーダースキル | 攻撃力&HPアップ(ヒーロー) |
モチーフ武器 | ファーストライト |
実装時期 | 2019年3月 |
スキル詳細 | 攻略wiki |
人物
西方の片田舎、ロッセ村で生まれ育った青年。
村一番の狩人と呼ばれており、その武術は自己流ながら数多の生物に対応しうる変幻自在さを誇る。
生まれる前の劫魔節では傭兵の父を、そして苦労しながら自分を育ててくれた母をそれぞれ亡くしているが、常に前向きで明るく、困っている人を見過ごせないお人好しな少年に育っている。
容姿
クセのある焦げ茶の髪。童顔で可愛らしい顔立ち。普段は碧眼だが、赤の勇者の紋章が発動すると、目が赤くなる。
メイン画像がAIイラストの為、なぜか強面になっているが、元の立ち絵では穏やかに笑う優しそうな少年といった雰囲気。
また、作中では裸になる描写はないが、イベント『二つの王道』では劫魔将・クレオパトラが男湯と女湯の看板を逆にし、間違ってフィンが女湯に入って来た際「勇者を名乗るだけあって、引き締まったたくましいお体…」と評している。
主人公…??
……とまぁ、
よくも悪くも主人公要素満載の少年。
しかし、グル・グリム編のシナリオではおまえ主人公か?とツッコミたくなるような粗末な扱いを受けるハメとなり、主人公なのに活躍の場がどこぞのまっくろくろすけより少ない。
また、2021年は彼が登場するイベントシナリオは複数公開されたが、基本的に活躍するのはその時期にPUされたSSRの女性陣で、フィンは彼女らの神輿を担ぎ上げるくらいの役割しか与えらない。
メインストーリーではちゃんと主人公してるが、今度は物凄い鬱展開に見舞われまくることに。
イベントストーリーでも活躍は増えてきたが、登場するストーリーが増えすぎて正直過労死が心配になるレベル。
登場する大体の女性陣がフィンに対して恋愛感情を抱いているというハーレム展開と化す。
主に…
- メインヒロインでもう1人の主人公ともいうべきリゼットはフィンに対する好意を隠そうともしていない。
- 胸部が魔改造されたレイがフィンに片思いをする。
- エルミナやリュドミラ・アルドウィンなどのメインキャラが、今までフィンに片思いしていた描写がなかったのに、突然そういう要素を入れて来る。リュドミラに関してはイベント『地獄の番犬ケルベロス』で部下の死にずっと負い目を感じていたのを死の準精霊・シロに誘われ地獄に行くことに。それをフィンに止められ惚れた模様。
- 白雪姫もフィンに片思い。
- イベント『夏色デッドヒート』ではアストリッド・フォン・ドラクロワまでリュドミラのメイドであるクラリスがフィンをコンビを組むと聞き「フィンに何か特別な感情を持っていないのか」問いただすシーンがある。クラリスは「あの男がお人好しだからコンビを組ませてもらっただけ」というがアストリッドもリゼットも「彼に対しては皆最初はそういう態度を取る」と警戒心を露わにしていた。
- クレオパトラが去り際にフィンを助けた理由を聞かれ「あなたを見た時、砂漠に一輪の白い花を見つけたような気分になりました。あなたのその青臭い正義感がどこまで通じるのか、わたくしに見せてください」と答えていた。また、ギルガメッシュも自由を教えてくれたフィンに惚れこんでいた。
- イベント『オーディンと始まりの巨人』では策略の女神・ロキが「あなた弟みたいで気に入ったわ!」と世界線を超えてフィンについてきた。
上記のように女性陣が惚れる理由については各イベントで判明するが、明らかに「メインストーリー終了後」と思われるイベントもあり、さらに2024年時点はイベントのストーリー再生モードはない。
序盤では、リゼットの弟・ティオからも「フィン兄ちゃん」と慕われていた。
……が、2幕でティオにとってかけがえのない師匠が登場したが故に、SSRティオのフレテキで一切触れて貰えず、むしろ師匠に対する文言で締め括られるという悲しいような仕方ないような事件も発生した。
過去verのUIでも、どこぞのクソデカ態度野郎が主人公のようなUIが多く存在していた。
フィンがバナーになっている箇所はあるのはある。これでも主人公なので、ランクマッチの最高ランクのアイコンはフィンだった。
但しオンラインストーリー(後述)から一気にハードな展開に巻き込まれ、主人公感倍増である。
オフラインストーリー
1幕(劫魔節編)
勇者としてがんばってる!
強敵を次々倒し、過去の勇者たちを超えた力を獲得、父を含めた歴代勇者を取り込んだラスボスを完全撃破。
ここまでは王道の主人公。クリアするとオンラインストーリーに。
ここからネタバレを含みます。
オンラインストーリー
ここから第二部ともいう物語。かなりつらい目に合う、鬱展開ともいうべきハードなストーリーになっていく。
- 2幕〜6幕(グル・グリム編)
邪神エターナルを倒した際に、赤の紋章を超える能力を得た事で、始源精霊たちに警戒され眠らされる。
途中で起きたが、そのあと敵アジトにて「あっ…おま……!」とツッコミ入れたくなる様なやらかしをしてしまう。結局のところ、美味しいところはノーザに持ってかれた。フィン……(肩トン)
- 7幕(輪廻編序幕)
ここからフィンの主人公ポジが結構ハードになっていく。
隣国の王様を助けに行ったのに目の前で暗殺されてしまい、王位継承権争いに介入するも全部第三勢力の掌の上だった。
(一応彼だけでなく関わっていたほぼ全員が利用されていたのだが)
- 8幕〜10幕(輪廻編)
かつて父の仲間だったという自称「正義の味方の『味方』のおじさん」ことサイラス(但し過去イベントでも描写があるので仲間だったの本当)に拉致され、別の世界線に転移。
滅びる寸前の別世界で内輪揉めしてる人間を言葉巧みにたぶらかし、アンデッドにして命を操る邪神オルニクスを倒すという無理ゲーをなんとかクリア。
この世界線でもフィンが存在するがすでにアンデッド化しており、この世界のリュドミラと共にほぼ事件の無自覚な戦犯。
- 11幕〜
サイラスに促され他の世界線も救うと決め乗り込んだが、人間の肉が好物の不死の竜たちが支配する世界にまたも大ピンチ。
ちなみにこの世界線でのフィンはすでに死んでる。(フィンが登場した時『生き返ったの!?』とこの世界のカレンやミァシアは驚いていた)