概要
血界戦線の堕落王フェムトとレオナルド・ウォッチのカップリング。
原作ではフェムトの登場するエピソード自体が稀少だが、1巻でフェムト渾身のゲームをレオナルドが台無しにしたり、8巻のレストランのエピソードではお互い初めて生身で遭遇した際に共闘したりと因縁がある。
どちらもレオナルドの持つ神々の義眼が鍵となっており、前者ではフェムトのゲームの本質と本物のゲートを見破りフェムトを本気で悔しがらせている。後者では組み変わる空間からフェムトを救い、サポートをしながらテロリストの元へ無事にフェムトと共に辿りつくことができた。
2015年の週刊少年ジャンプ20号に掲載された出張版(B2B1巻に収録)でもフェムトがレオナルドの頭に傍迷惑な魔獣入りのケースを取りつけていた。
また、二人はあとがきで組むことが多く、あとがきのRPGパロディにはフェムトの式神もまじえてよぼよぼになるまで一緒に暮らすという平和的な場面もあった。
アニメでは最終回で初めて直接絡むシーンがあり、フェムトとレオナルドの掛け合いは原作あとがきの血界ツーシンに近い仲良しなノリが採用されていた。
ちなみに原作ではフェムトがレオナルドの正体を把握しておらず、アニメではレオナルドがフェムトの正体を把握していない。
2016年6月発売の血界戦線ファンブックB5限定版に付いてくるDVDにて前述のレストラン回がアニメ化した。