概要
ゲーム『ファイアーエムブレム風花雪月』に登場するフェルディナント×ベルナデッタのカップリング。
両者ともアドラステア帝国の貴族で、黒鷲の学級の生徒。
プロフィール
名前 | フェルディナント=フォン=エーギル | ベルナデッタ=フォン=ヴァーリ |
---|---|---|
年齢 | 17→22歳 | 17→22歳 |
誕生日 | 4/30 | 12/12 |
身長 | 175→180cm | 150→165cm |
紋章 | キッホルの小紋章 | インデッハの小紋章 |
好きなもの | 乗馬、紅茶、正義、貴族に相応しい言動、高所 | 読書、絵画、音楽、刺繍、珍しい植物、ぬいぐるみ、一人ぼっち |
嫌いなもの | 怠惰、貴族に相応しくない貴族 | 他人との接触・会話、怖い人、父 |
好きな茶葉 | セイロスティー、東方の着香茶、南方の果実茶 | アップルティー、蜂蜜漬けの果実茶、ベリーティー |
支援会話・後日談(ネタバレ注意)
支援C
ベルナデッタの引きこもりを親切心で解決しようとするフェルディナントだが、ベルナデッタは断固拒否。無理強いするフェルディナントを振り払おうとして、彼にケガをさせてしまう。
支援B
支援Cでのすれ違いから反省するフェルディナントを、ベルナデッタが彼の日頃の努力を例に挙げて励ます。互いの理解が深まり距離が近づいていく。
支援A
2人で紅茶を嗜んでいる最中、フェルディナントが昔にベルナデッタとの縁談の話があったことを明かす。
当時ベルナデッタが引きこもって部屋を一歩も出ず、呪いの人形を作るような恐ろしい令嬢と噂されていたため縁談は断ったが、ベルナデッタを見知った今「君が相手だと知っていれば、受けていても良かったかもしれない」と思ったことを語った。
「今の私たちは大いなる目的のために戦う仲間同士だ」とするフェルディナントだが「縁談で結ばれていたら、この関係も築かれなかったかもしれない」と付け加え、ベルナデッタもそれに同意した。
「君とこの大修道院で出会えてよかったよ」と言い残し去っていくフェルディナントの背中に、ベルナデッタも「あたしも、あなたにここで出会えて良かったですよ」とささやいた。
後日談(教団ルート)
戦後すぐにベルナデッタはヴァーリ伯爵位の継承権を放棄。エーギル公爵位を取り戻したフェルディナントの元へと嫁いだ。エーギル公爵領の改革に着手した二人は、協力して幾多の困難を乗り越え、領内は徐々に復興を遂げていく。その功績によりフォドラ全土の統治にも携わることになったフェルディナントは、領内を妻に任せてフォドラの発展に貢献した。領内から一歩も出ない甘えたがりの妻のために、彼は頻繁に中央と自領とを行き来する羽目になったが、その顔は幸せそうだったという。
(原文から引用)