CV:近藤孝行
人物
アリッサの知人の商人。エルフの青年。年齢はアリッサより40歳下の183歳。
幼少の頃からアリッサに想いを寄せているが、それが原因でビオラからは完全に敵視されている。
一方でアリッサ本人も自身の好意に気付いておらず、それどころか「弟のような存在」と見られていてかなりショックを受けている。ビオラからも「どうせ相手にされない」と見なされており小馬鹿にされている。
ただし、ヘタレさが幸いしてか本気で排除されるにはいたっておらず、おちょくって遊ばれる程度で済んでいる。
また、アリッサの父アウリにもアリッサへの好意を知られており、アウリには「下手な男連れてこられるよりマシ」「兄貴分として弟のように可愛がっている」と、ある程度の信頼を寄せられてはいるものの、ビオラ同様に「(アリッサと)上手くいくとは微塵も思ってない」と舐められている。
エルフであり美形ではあるが、本作ではいじられ役。
プライベートではグリンド、アウリとよく飲みに行ったり宅飲みしている。
アニスという、女性に見間違えられるくらいに美形でマッチョな兄がいる。(兄の方はアリッサの母親が好きな様子)
アウリによって股がけされた友人に頼まれた時は、アニスはその美形とマッチョを活かした美人局を行い、エルフの里で八股していた男を退治した事がある。(退治された男はPTSDを患い、エルフを口説けなくなってしまった模様)
両親は幼い頃に亡くしたらしいが兄と村の住人達に育てられたため寂しい思いをしたことはないらしい。が、狭い村社会なので思春期の頃はつらかったとか。
関連タグ
アリッサ:想い人
ビオラ:天敵
踊り食い君:天敵
グリンド:友人
アウリ:兄貴分