ポンド(でこぼこ魔女の親子事情)

ぽんど

漫画「でこぼこ魔女の親子事情」のキャラクター。

概要

農芸が趣味で、最近ではサツマイモを耕していたが最近成果が出ない現状に悩んでいた所に、バーで知り合ったとある女性から貰った、いかにも怪しい成長薬を投与すると、幻獣種を模した怪物や選ばれし者にしか抜けない（と思われる）『オイモカリバー』等々、あらゆる異物へ変化してしまった。

最初はそんなイモの変化に驚いたものの、後に愛着を抱き理解を示していたが、イモの暴走に加えて今回の騒動でリラの怒りを買ってしまい（しかもリラはオイモカリバーを抜いていた）、息子と同様に鉄拳制裁を食らった（ギリコによってイモは元に戻った）。

夫婦共通の知己である女性・レデからは蛇蝎の如く憎悪されている。まぁポンドとも幼少からの付き合いであるレデなので、単に拗らせている可能性が強い。

体格に反して性格はリラと正反対になよなよして、少々ナルシストで乙女チック。

愛するリラには頭が上がらず尻を引かれているが、妻のあらゆる行動（鉄拳制裁も含む）を「妻からの愛情」として受け入れる底無しの度量の持ち主でもある。

重度の愛妻至上主義であると同時に、博愛主義の側面もあり、息子のルーブルもリラの次に愛情を注いでいる（ただし、妻子そろってポンドの愛情表現を鬱陶しく思っている）。

幼少期は病弱だったが「リラに見合った人間になりたい」一心で体を鍛え、現在のような体つきになったらしい。