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概要

数度の武装変更があるが、火力に重点を置いた重量二脚型という点は共通。

この機体の頭部形状に由来して、ネット上でジャック・O及びフォックスアイはの一文字で表現される。

AC3の管理者実働部隊など、同型パーツを装備した別の機体を表すことも稀に有るが、大体はフォックスアイのことを指す。

LR時は、AC3SLのランカーシルバーフォックスに名前とアセンブルが、KARASAWAを除けばAC3のロイヤルミストに近いアセンブルとなっている。

アーマード・コア ネクサス時代

ハイレーザーライフル(カラサワ)、超大型ミサイル×2、グレネードランチャー、ターンブースタを装備。

火力に特化した構成だが、あまりに重すぎるために機動性が完全に死んでいる。

機動性以外にも致命的な問題点があり、

「ジェネレータとブースターは高性能だがどちらも発熱量が異常に高く、最高級ラジエータでも冷却が追い付かない」

「左腕にも銃器を装備したダブルトリガー機体なのに、FCS(火器管制装置)は最もダブルトリガー向けでないのでロックオンサイトが小さい」

と散々である。

各個のパーツは決して弱くはないのだが、組み合わせの妙によってシリーズ屈指のネタ機体と化してしまっている。

アリーナに登録されているデータでは高い任務成功率を誇る上位ランカーだが、実際にアリーナで戦うと『どう考えても無理だろう』とツッコみたくなるほど弱い。通称の弱王の由来でもある。

作中の性能こそ不遇ではあるものの、デザイン性の高さとジャック・Oのキャラクター性も相まって重量二脚の中でもトップクラスに人気の機体である。

アーマード・コア ラストレイヴン時代

通常装備

腕部を変更し、超大型ミサイルを両肩ミサイルに換装、ターンブースタを除去。

コトブキヤからプラモデル化もされており、フォックスアイの中では最も認知度が高いと言える。

ネクサスからの仕様変更と装備変更のおかげでかなりマシになってはいるが、やはり機動性が弱点であることは変わっていない。

最終仕様

ゲーム中のとあるミッションで見ることのできる、ジャックの最終装備。

両肩垂直+連動ミサイルに換装されている。また左腕は破損状態のため、何を装備していたかは不明。

有名な「遅かったじゃないか・・・」というセリフはこの装備の時のもの。

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