※この記事はTOGfの追加ストーリー「未来への系譜編」の核心的なネタバレを激しく含みます
概要
CV:土井美加
リトルクイーンが大量に集まって変身した姿で、フォドラの核の化身のような存在。
ラスタ・カナンを抜け、フォドラの核に到達したアスベル達に、人間(アスベル達)を消してフォドラの核を守るために戦闘を挑んでくる。
未来への系譜編のラスボス。
戦闘
戦闘時はビット→ソード→ビット→ソードと2つの形態にチェンジして戦う。
二回目のビット形態とソード形態は秘奥義を使ってくるので注意!
- 第一形態(ビット形態)
桃色の蓮のような花に乗り、攻撃してくる形態。
こちらは高い威力で範囲が広い術攻撃がメインとなり、レベルによっては食らったら即死級である。
- 第二形態(ソード形態)
普通の姿に花の蕾のような剣を持った状態。
物理攻撃をメインに行ってくる。
秘奥義と隠しコマンド
フォドラクイーンは「アクエリアス・スフィア」「デュアル・ザ・サン」という強力な全体秘奥義を使ってくる強敵である。
しかし、この中の一つである「デュアル・ザ・サン」を食らっている最中に隠しコマンドを入力するとカウンターとして全パーティーメンバー共通の隠し秘奥義ブルーアースを繰り出すことが出来る。(方法は以下参照)
「デュアル・ザ・サン」のコマンドを成功させると、
- アクエリアススフィア
- プリズミクスターズ
- ブライティストゲート
- エクスプロージョンノヴァ
- マクスウェルロアー
- ディメンジョナルマテリアル
の6つの秘奥義を次から次へと出してくるが、途中のコマンドを失敗すると戦闘不能になりかねないダメージを喰らうため、慣れないうちは慎重に行う必要がある。
以下ブルーアースの条件
- もちろん未来への系譜編フォドラクイーン戦限定
- 以下のコマンド入力が全て上手くいくこと
「デュアルザサン」
左スティックの←+×ボタン押しっぱなし
↓
「アクエリアススフィア」
○押しっぱなし
↓
「プリズミクスターズ」
△押しっぱなし
↓
「ブライティストゲート」
□押しっぱなし
↓
「エクスプロージョンノヴァ」
△、×押しっぱなし
↓
「マクスウェルロアー」
○、×、□押しっぱなし
↓
「ディメンジョナルマテリアル」
4つのボタン押しっぱなし
↓
ブルーアース発動!
※画像はイメージ図です
結末
アスベル達に倒された後、フォドラクイーンはリトルクイーンに戻った。
そしてアスベル達から、誰も脅かす人はいないからもうフォドラの核を守らなくていいことを伝えられる。
そして、当初の予定通りアスベルの身体を一時的に借りたラムダによってフォドラの核の原素を吸収し、フォドラの核は再び停止した。
しかし、フォドラの核が停止したことにより、リトルクイーンは自分が消えてしまうことをソフィに伝えた。
リトルクイーンと何度も対話して寂しがっていたことを知り、今回の冒険で永遠を生きる自分に何が出来るかという問いの自分なりの答えを出したソフィは、彼女が寂しくないように自分が消えかけているリトルクイーンを受け入れ、共に生きていくことを選んだ。
そしてラムダはフォドラの核であるリトルクイーンを何百年という気の遠くなるような時間をかけて説得することを決意した。
かつてエフィネアの人類を滅ぼそうとしていた自分に対してアスベル達一行が同じことをしたように…。
余談
中の人はグレイセスエフの翌年に発売されたエクシリアでは主人公の1人ジュードの母、エリン・マティスを演じていた。