概要
かつてはメギドラルの歴史家であり民俗学者でもあったメギド。
単調なメギドラルの歴史に比べてヴァイガルドの歴史や民俗は豊かで魅力的なものだった。
追放も実地調査くらいにしか思っておらず、興味本位でヴィータの家族を持ってみたらしいが、
どうみても今では良き父であり良き夫である家庭人。
追放メギドの知恵袋として頼られる存在でもある。
(ゲーム内プロフィールより抜粋)
プロフィール
人物
クエスト等では常に嫁や家庭のことについて呟いており、学者としても、父としても直向きな姿が窺える。特に何かと嫁の反応や意見について気にする場面が多いが、特に尻にしかれているという訳ではなく純粋に気にかけているだけの様子。キャラストーリーでは娘の誕生日についての心温まるエピソードが楽しめる。
インドア派を自称しており、戦いや力仕事はあまり好まない。
数少ない既婚者であるため、結婚願望の強いゼパルから色々と聞かれているらしい。
ゲーム内の性能
「一気に力を上げるぞ!」
バースト・スナイパー。スキル発動時には学者らしく手持ちの本を開き、ダガーらしき道具で魔法のように空に印を描く。
できる事が非常に多く、どれも優秀な性能でほぼどんなクエストに出しても活躍できる万能メギド。その性能の高さはマルバス等と並んで指名チケット候補に頻繁に名前が挙がってくる程。実際リストアップしてみると、
スキル:味方一人アタック強化、攻撃力アップ
覚醒スキル:味方一人の対象を全体化、攻撃力アップ
奥義:攻撃力5倍/5.25倍の防御無視ダメージ
特性:オーブの使用可能までのターン-1
マスエフェクト:めまい無効、防御無視(スナイパーのみ)
スキル一発でアタック強化がかけられるお手軽さに留まらず、覚醒スキルによって強力な単体攻撃を全体化させて敵全員に攻撃したり、回数バリアなど強力なサポートスキルを全体化する事ができる。もちろん自分に全体化をかければ味方全体に全体化を付与する事も可能である。ただしユフィールの覚醒スキルなど全体化対象外のものも存在するので注意。
これらのスキルを持ってるというだけでも十分スタメンが張れる性能であるにもかかわらず、それに加えて更にオーブの使用可能までのターンを-1する特性を持つ。バーストオーブには全体の強化を解除するRイービルアイや味方単体の攻撃力を強化するRレッドウィングに加え、味方全体の覚醒を+1するSSRボーパルバニー、味方全体に1回攻撃を無効化するバリアを張るSSRカミハカリ等があり、フォラスに持たせるとこれらが毎ターン使える事になる。特にSSRオーブに関してはフォラスに運用させるだけで攻略の難易度が激減する可能性を秘めている。
奥義に関しては高倍率だが本人の攻撃力が低いだめ威力はそれほどではない。が、防御を無視するためいざという時に覚醒スキル用に溜めていた覚醒ゲージを使って攻撃に回るといった運用ができる。
余談だが、眼鏡メギドの中では珍しく奥義を放つ際に眼鏡を外さない。
リジェネレイトではカウンターとなり、攻撃ではなく防御を上げて味方を守る事に特化したメギドとなった。
スキルで物体系オーブを装備してる味方単体にかばうが発動する確率がアップするオーラを付与し、覚醒スキルで前列のダメージカット(オーラが付与されていれば更に防御力もアップ)、そして奥義を使えば対象のオーラを3つ消費し「堅忍不抜のオーラ」という、「かばう確率25%上昇・防御力40%上昇・自然回復10%」という強力なオーラが付与できる(更に奥義の効果で速度が120%/130%も上昇)。サタニックリブラ等のオーブと組み合わせる等して、スキルフォトンに頼らずとも味方を守る鉄壁の盾役を用意するのに向いているメギドと言える。
ちなみに彼はバーストフォラスと同時に出撃させる事はできないので、カウンター版を運用する場合バースト版の便利機能は全て使用不可となる事は留意しておこう(ただし全体化や前列アタック強化を持つウァサゴ(バースト)が味方にいる場合はその限りではない)。