『この魔物ハンターの前に悪ある限り、正義の矢が尽きることはありません!』
概要
メギド72に登場する追放メギドの一人。本編ストーリー1章のステージ5をクリアすることで仲間になる。
シスター服を身に纏い杭を高速で射出する飛び道具で戦う自称「魔物ハンター」。
とある村の自警団と協力して巨人の幻獣を遺跡に追い込んだが、遺跡内部の他の幻獣が暴れたため自警団を逃がすため単独で時間稼ぎを行い重傷を負って倒れてしまう。
そこをソロモン一行に発見され「召喚」されたことでメギドの力を取り戻して一命を取り留め、以後ソロモンに協力する。
プロフィール
清く正しく直情的。彼女は正義の塊のようなメギドだった。
ゆえに自身の追放が信じられなかった。他の追放メギドという悪を退治し続ければメギドラルが誤りを認め、自身の追放処分を見直すに違いない。
追放メギドを狩ろうと決めたが、すぐに間違いに気づく。彼らは邪悪ではなかった。
つまりメギドラルこそが悪! 悪ならば討たなければならない!
(ゲーム内プロフィールより)
人物
正義感の強い性格であり「悪」を討つため「魔物ハンター」として幻獣や他の追放メギドを狩っていた。
物心ついたときから王都の孤児院で暮らしており、育ててもらった恩を返すため「魔物ハンター」として稼いだ資金は孤児院への援助に使っている。
非常に真面目であり「正義」を絶対の信念としており「悪」は決して許さない。
ただし全て問答無用というわけではなく、例えばハーゲンティに対しては未遂かつ企んでいたことが非常に小さかったこともあるが、身の上を聞いて同情し自身の金銭を分けたりもしている。
一方で悪っぽい追放メギドには仲間になる前に狩るべきだった……と漏らしていたりもする。
ちなみにシスター服を着ているが、別に本人はシスターというわけではなくゲーム内でもそれらしいことは特にしていない(しかし探索ボイスにて「孤児たちの面倒を見なければ…」と発言するため、孤児院に関係する仕事をしていることと思われる)。
メギド体は翼を持った巨体の黒い獣人のような姿。
ゲーム内の性能
カウンタースタイルのスナイパー。
めまい、フォトン容量低下、フォトン破壊など敵の妨害に長け、スキル・奥義のダメージ倍率も高くアタッカーもこなせる。
特に自身の特性である悪魔特攻により、悪魔の種族を持つ敵に対しては2倍のダメージを与えられるのが強み。
本編ストーリーではこの悪魔特攻が発動するボスが比較的多く登場するため、それらの敵に対しアタッカー兼妨害役を両立できる彼女は非常に強力。
特に、敵1体だけの高耐久ボスに対しては行動回数を1回分減らせるスキル・奥義が役に立つ。
このゲームの「配布キャラが強い」という評価の大部分を担っていると言っても過言ではない性能を持つ。
本編の攻略に詰まったら大体はマルコシアスを育てておけば解決すると考えていい。
なお、初回ガチャで手に入るアムドゥスキアス(メギド72)をリーダーにすれば、素早さ上昇かつゲージ量-1で更に使いやすくなる。
リジェネレイト版ではバーストとなり、アタックで50%の確率でチェイン、覚醒スキルでは確定でチェインするチェイン系アタッカーとなる。
特にフルチェイン状態で繰り出す奥義は攻撃力9.75倍(☆6で10倍)と現時点では最大の攻撃倍率。4チェインも繋げるのは至難の業だが成功すれば敵はひとたまりもないだろう。
こちらはカウンター版と違い召喚(ガチャ)でしか入手できないので注意。