「人体実験のおかげでいろいろわかってきた状態異常を治せるし、毒漬けにもできるよ」
概要
メギド72に登場する追放メギドの一人。ゲーム内の召喚(ガチャ)で引くことで仲間になる。
オレンジ色の髪と常に浮かべた笑顔が特徴的な18歳の青年。
解剖と剥製・標本制作が趣味でヴィータに転生後は若くして名医として名を馳せておりソロモンに対しても友好的。
一方で幻獣の死体を家に大量に持ち帰ったりヴィータの解剖に強い興味を示し新鮮な死体が転がっていたらいいのにと発言するなどマッドな表情も併せ持つ。
プロフィール
年齢 | 18 |
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転生日 | 7月23日 |
身長(ヴィータ体) | 174cm |
全高(メギド体) | 276cm |
体重(メギド体) | 85kg |
好物(メギド体) | 血が変質した謎の液体 |
主人公にとても友好的な男性。
ヴァイガルドでは平穏に暮らしているが、メギドの間ではある噂があり恐れられている。
メギドを解剖したり、メギドで人体実験をしていたという噂である。
真相はわからないが、追放されたことで噂の真実味が増したのは事実。
主人公だけでなく仲間たちにとても協力的だが、その笑顔を怪しむ追放メギドも少なくない。
(ゲーム内引用)
人物
召喚直後に生体実験のしすぎでメギドラルから追放されたことを告白する自他共に認めるマッドサイエンティスト。
しかし追放後はヴィータとして育ちソロモンらと関わる内に最低限の社会性と倫理観は持つようになり、先述のヴィータの死体が欲しいという思いを持っても解剖のために自ら殺すようなことはしていない。
原因不明の流行病の調査を依頼された際は病で亡くなったヴィータの解剖を楽しみつつも原因究明も真剣に行っており、多くの仲間が瀕死になった時に状況を解決する手段を見つけると「俺の力なら皆を元通りにできる!」と喜ぶなど医者としての善良な心も持っている。
また彼の解剖の好奇心は肉体だけでなく精神面にも矛先が向いており、悪夢に悩むマルコシアスに自分に相談してくれればいいのにと言っていたりもする。
だが普段の言動や趣味のせいで仲間である追放メギド達からはあまり信用されておらず負傷してもアンドラスに頼ることはほとんどないとのこと。
自宅に悪魔が住む家という噂が流れても気にせずにそのことをジョークに使ったり、人前でヴィータを解剖できることを喜んだり、目の前の相手に死んだら解剖させてほしいとお願いするなど倫理観は一応あるものの基本的に自分に正直で他者からどう思われるかを気にしていないようである。
ちなみにメギド公式ツイッターの宣伝15秒動画に登場した際の肩書は『狂気の科学者』となっている。
メギドラル時代の好物は「血が変質した謎の液体」。特製の毒を生物に注入し血液を変質させて作った液体を吸い、相手は激痛のあまり自殺したという。
ゲーム内での性能
ラッシュスタイルで仲間の回復がメインとなる支援型トルーパー。
スキルが回復+状態異常治癒、奥義が回復+スキル追加で敵の攻撃を多く受けることになる盾役との相性が非常にいい。
アンドラス自身も特性により防御力が全メギドの中でもトップクラスであり、「かばう」スキルは持っていないものの前衛ワントップ編成では彼を前衛に置き、自らを回復しつつ盾役を担わせる戦術が可能である。
また覚醒スキルで毒を付与することができスキル・奥義の回復と合わせて長期戦が得意。マスエフェクトで状態異常耐性も得られるため本編ストーリーボスや一部討伐クエストではアンドラス単騎編成での撃破報告も数多く挙げられている。
ただし単騎での攻略は相手によるものの撃破までに長時間かかるのは間違いないため試す場合は要注意。
また感電状態になるとでスキルが使用できなくなるため感電持ちの敵と戦う際は先述の自身のマスエフェクトなどで対策をしておくことが必須になる。
リーダーでない場合のスキルの回復量は控えめなので敵の火力や攻撃範囲に合わせて配置やオーブなどは工夫しておきたいところである。
リジェネレイト版ではカウンターとなり、白衣のようなコートを身にまとい、敵横一列に複数の状態異常を付与するスキルと奥義を使う妨害系キャラとなる。
その奥義演出は自らを帝王切開しメギド体を誕生させるというとんでもないもので、一見の価値あり。
覚醒スキルで味方の効果範囲を列化する事ができるが、フォラスの覚醒スキルと違い1ターン(=付与したそのターンの間)しか効果がないので注意。
関連イラスト
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同じ医療系メギド。