「医者にとって大事なホウレンソウは 方針、連携、早期治療です」
プロフィール
メギドNo | 真4 |
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スタイル | バースト/カウンター |
クラス | スナイパー |
性別 | 女 |
CV | 東城咲耶子 |
人物
激★魔宴(サバト)召喚かコレチケ15枚召喚でのみ加入するテルミナスメギド。
フラスコと天秤が融合した姿のメギド体を持つ。天秤の両の皿には青い結晶が満載されている。
メギドラルにおいて、重要な地位につくメギドたちの健康管理を担当していたメギド。「渡り医者」ザリチェを師に持つ。桁外れの包容力を持ち、彼女の治療を受ける際にはどんな荒ぶるメギドも静かになったという。
大物の健康を任されていただけあり、技術だけでなく、修羅場においても動じず、やるべきことを見失わない精神のタフさも併せ持つ。
彼女には医者だけでなく、研究者としての顔も持つ。かつて、メギドが護界憲章に抵触しない形でヴァイガルドで活動するための器とするためにヴィータの死体を改造する「骸体(カダヴル)」の技術を他の数人のメギドと共に開発した。彼女は生きたヴィータに対する実験にも参加していたが、死体への冒涜や生きたヴィータへの残忍な所業に耐えられなくなり、古巣を去ることになる。
追放では無く自分の意思でヴァイガルドに渡り、贖罪としてヴィータたちの病を治してまわっている。
ベルフェゴールのキャラストーリーでは異界に渡ろうとするユフィールの姿が描かれている。ベルフェゴールの問いに対し「骸体(カダヴル)」を使うくらいなら戦争して死ぬ、と発言している。
ヴィータたちのことを見下すことはなく、純粋な善意でもって行動する。その姿からヴィータたちから「厄災の天使」と呼ばれている。
メギドラルの技術や力に根ざした彼女の医療技術は、ヴィータに対しても、ヴァイガルドの現代医学を遙かに超えた効力を持つ。
多数のメギドたちを診てきた背景からか、メギドという生命体そのものにも詳しい。
イベント『ドキドキメギドの保健教室』では、メギドラルでの近年の情勢も踏まえた上で、多種多様の個体差を持つメギドを俯瞰的に分類した解説を披露している。
イベントクエスト『暴走少女と呪いのシナズ島』では現在進行形でかつての自分と同じ所業を行うメギドとの対峙を経て、かつて犯した罪とより深く向き合うことになり、その結果ソロモン一行のもとを離れることを決意する。
が、彼女からの治療に感謝する人々の存在を伝え、贖罪する彼女を受け入れ信頼するソロモンの呼びかけによって思いとどまり、改めて固めた覚悟と贖罪の決意のもとリジェネレイトを果たす。
性能
- バースト(通常)版
列回復スキルと覚醒ゲージ補充の覚醒スキルを持つ回復・サポート担当メギド。奥義は全体回復かつ戦闘不能状態の仲間を全員蘇生させることもできる、という破格の性能となっている。
スキル「ふりふりエイド」は横一列の回復スキル。さらに2ターンの間、弱体とステータス異常への耐性も付加する。初期の回復値は10パーセントだが、+で15パーセントになる。
覚醒スキル「ひみつの診察室」は味方一人の覚醒ゲージを+99し、覚醒状態にする。+ではさらに攻撃の1回無効化も付加する。
奥義「ミルキーライブラ」は味方全体を35パーセント回復させ、戦闘不能状態の味方を最大HPの25パーセントの状態で復活させる。+では回復値が40パーセント、復活時の回復値が35パーセントになる。
- カウンター(リジェネレイト)版
テルミナスメギドとしても初めてリジェネレイトを果たした彼女は、「ネクロ」のタクティカルソートを扱うカウンターとなった。味方が死亡する度に攻撃性能がアップするキマリスとは対照的に、彼女の場合覚醒スキルで自動蘇生を付与したり、奥義で蘇生時に覚醒状態になるレイズギフトを付与したりと、蘇生に特化した性能となっている。スキルもアタックフォトンからのダメージを30%軽減する効果があり、ザガンなど盾役に付与すれば多岐にわたって活躍できる可能性を秘めている。