概要
鬼ヶ島にある百獣海賊団の本拠地の屋敷図を手に入れるため、黒炭オロチ邸を建てた大工の棟梁・港友に弟子入りし、彼の下で働きながら情報収集を行っていた。
髪型は自身に付けた機能で変えているが、リーゼントがカブトムシの角のような形状になっている。
服装はねじり鉢巻きを頭に巻き、港友の印半纏を素肌の上に着用している。あの特徴的な腕と肩もしっかり覆っているが、どのようにして着たのだろうか...。
下半身は見えづらいが、ちゃんとパンツを穿いている模様。
大工仕事では人の十倍働く上に完成度も“完の璧”といえるほどの働きぶりを示し、他の大工の間ではフラ公とも呼ばれて親しまれていた。
しかし港友が屋敷図を既に質屋に入れてしまったことが分かると、何週間もの働きがふいになったと憤慨。ほかの大工も巻き込んだ大喧嘩の末にそのまま港友のところを退職した。
鬼ヶ島への討ち入り時には髪を引っ込めて逆さ三日月の前立てが付いた兜を被り、下半身には前垂れに「鉄」の文字が入った化粧まわしのようなものを着用している。