概要
プロフィール
メギドNo | 真18 |
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スタイル | カウンター |
クラス | ファイター |
性別 | 女 |
CV | 近藤玲奈 |
人物
イベント「上書きされた忠義」のクリア報酬として登場した真メギド。
ブネのメギド時代の部下。
ブネ軍団は謀略によって皆殺しにされていたはずだったが彼女は難を逃れており、ガギゾンに実験的な改造手術を施されるとともに洗脳されて自意識を奪われ、尖兵として使われてしまう。
ブネおよびソロモン一行と敵対するが、交戦するにつれて徐々に正気を取り戻していき、最終的にユフィールの手術で洗脳装置を取り除かれた。
その来歴上、価値観はメギドのままなのでヴィータを見下しており、周囲にも反抗的な態度をとりがちだが、実は性根は優しい、ツンデレ的性格。
ブネのことを尊敬しており、現在は異性的な好意を抱いていると思しき描写も見られる。(本来メギドには性的な観念が無いが、これがメギド時代からあった感情なのかは語られていない)
イベント開催当時には、洗脳状態での発言が「いや、クソヴィータのソロモン王…クソロモンかしらァ!?」などとかなりイカれていたことが語り草となっていたが、復刻時にはイベントテキストが修正され、洗脳されているなりにマトモな言行になった。
(テキスト修正自体は今に始まったことではなく、もっと大規模な修正が入ったイベントもある)
おかげで、各イベントの復刻前のテキストについて語るプレイヤーを嘘つきのソロモン王、略してウソロモン呼ばわりするネタが流行ることに。
なおその後、「ドキドキメギドの保険教室」にて、キレて「クソハルマめーっ!」と叫ぶというセルフパロディ感のある場面もあった。
ちなみに「上書きされた忠義」常設化に伴うシナリオ修正では「クソロモン」という言行はシチュエーションが違えど再び採用された。
よってウソロモン呼ばわりしたプレイヤーの方こそウソロモンであるとおうむ返しにされるという謎の現象が発生した。
ちなみに、「ブネの部下のブニ」という設定は元ネタのブネに準じているものである。
ゲーム中の性能
「そんな攻撃…効かないぞ」
盾役のカウンター・ファイター。
最大HPの一定割合以下のダメージを無効にする効果が付随するかばうスキルが最大の持ち味。
同系統のスキルを持つザガンとはスタイルも同じなら特性も同じと、本作にしては珍しいほど役割が被っている。
ダメージを無効にできる割合がザガンより小さい(スキルだけ見ると純粋な下位互換)という大きな欠点があるが、素早さが少し高くマスエフェクトで増強もできるので、「ブニの数値でも問題なく受けられ、ザガンの素早さだと後手に回ってしまう」という条件で有利になることもある。
ザガンと全く異なるのは、ダメージ+覚醒ゲージ減少効果の覚醒スキル、相手が覚醒状態だと強化される列攻撃奥義。
そしてこれらは、いずれもブネと酷似している。それを意識したデザインなのは間違いないだろう。
特性の「15%で被ダメージを無効」は、ザガンと同じであると同時にブネとも同じだったりする。
ザガンを召喚していない場合は代用として、召喚できている場合は相違点を活かした使い分けで役割を持つことになる。
「防御だけじゃない!見てろ!」
イベント「不死の幻獣と失いし過去」でリジェネレイトを果たし、地形が「地割れ」の敵に対して防御力が高いほど高いダメージを与えらえる「破断ダメージ」を扱うバーストとなった。スキルで敵に地割れの地形効果を付与し、奥義による破断攻撃で大ダメージを与える。覚醒スキルは敵味方共に防御力が上がる効果があり、敵の防御力まで上がってしまうのは不利ではないかと一瞬思われるが、破断攻撃は防御力が高い相手ほど高いダメージを与えられるため、効果的に扱えば破断ダメージによる大打撃のチャンスとなりうる。