ザガン(メギド72)
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ざがん
ザガンとは、メギド72に登場するメギドの1人である。
「さあ、ショータイムだ!」
ヴァイガルド各地を巡業する凄腕の闘牛士。活発でさっぱりとした性格。
もともとはとある町の闘牛場付きで「わが町の英雄」といわれるほどの人気を博していたが、とある事件で牛のふりをして入れられた幻獣と戦ったことがきっかけでメギドの記憶を一気に取戻し、事件解決後にソロモン王を探す旅に出た。
ただし、記憶自体はそれ以前の早い段階でぼんやりとは取り戻していたとのこと。また、ヴィータとしての名前もメギド時代同様に「ザガン」で、母親がぴんときて名付けたらしい。
闘牛士としての仕事と技に誇りを持っており、ウァプラに牛殺しと非難された際には、闘牛はヴィータと牛との命のやり取りであると説得し返した。
メギド体は巨大な牛の様な姿。
「さあ、守りを固めよう!」
防御に長けたカウンターファイター。
通常スキルのみで、「全ての単体攻撃を受け持ち、自分のHPの一定割合以下の攻撃については全くダメージを受けない」効果を発揮することができる。これはゼパルのように1倍程度までの倍率×連撃によって単体に多大なダメージを与えるメギドや幻獣に対しては、極めて効果的である。一方で高倍率ダメージは防ぎきることができないことが多く、地形ダメージなども通すため注意が必要である。
奥義は攻撃を受けた回数によってダメージの倍率が変化する単体攻撃。当然スキルをかけている間、単体攻撃は全て彼女が受けることになるため、最高倍率である6.5倍を叩きだしやすい、スキルとの相性が良い技である。
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餞別
思い付いた事をそのまま書き散らしてみたザガオロSS第1弾です! (第2弾も書く予定…) ザガオロ、なんてタグを付けていますがR-18な展開は無い、なんちゃってザガオロです。 私にザガオロを布教してくれた尊敬するフォロワー様に触発されて書いてみました。 そしてメギド72の布教も兼ねての作品でした! 入院中のぼやけた頭で書いたものなので設定が曖昧だったり、公式と違っていても許してね。 ザガンちゃんって18歳組でしたよね…? 設定としては、 ザガンが20歳を過ぎた頃に三界大戦が終了 30代から40代に差し掛かる頃に、老いた自分を恥じてザガンがオロバスの前から去る 70〜80歳のザガンが最後にオロバスに会いに来る(←イマココ) ざっとこんな感じです。 小説内でのザガンちゃんの喋り方や独白は、高齢なヴィータの口調とは違うように感じるかもしれません。これはザガンちゃんは意図して若い頃の口調に戻しているからです。 これも見栄っ張りのひとつですね。 書く能力が無さすぎて設定の方が本編より長くなってしまいましたね… 以下、読後推奨 個人的にザガンちゃんはメギドとしての個を大切にしながらも柔軟にヴィータとして生活してそうなんですよね。闘牛士としての生活をしていたように。 逆にオロバスさんはメギドとしての生活を辞めることは出来ない気がする。 ヴィータに転生しても純粋なヴィータかどうかは怪しい見た目だし、世捨て人、なんてやってるし。大戦の頃のアジトは不死者とかのメギドに近い存在がごろごろ居たからそんなにオロバスさんだけが目立たなかったのでは?なんて考えたり。 最後の辺りで、「きっと止めないだろう」とザガンちゃんは語っていますが、オロバスさんはザガンちゃんの個を認めてくれるのでしょうか…? オロバスさんがあの手この手で最後の時まで引き留めたり。はたまた怪しげな手法でザガンちゃんの寿命を伸ばしたりするかもしれません。 なんと言ったって彼もメギド、個を個で屈服させることを良しとする存在ですからね。2,350文字pixiv小説作品