概要
女性に対して白昼夢を見せるヒュプノス。
目線を合わせるだけで一瞬で術にかけ、相手がいま何をしようとしたか忘れさせてしまうという行動キャンセラー。
その独自の力で女性に対して強力なイニシアチブを持ち、ヴィータの半分は女性なので、
自分は既にヴァイガルドの半分は支配しているとさえ考えている傲岸不遜なメギド。
(ゲーム内テキストより抜粋)
プロフィール
メギドNo | 真9 |
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スタイル | ラッシュ/カウンター |
クラス | ファイター |
性別 | 男 |
CV | 鈴木裕斗 |
人物
イベント「ソロモン誘拐事件・逃走編」で初登場した純正メギド。
概要にもある通り女性をほぼ意のままに操る能力を持ち、酒を注がせたり奢らせたりと好きなように操るその様はしばしばカスピエルからチート能力だと言われる。しかしどんな女性にも通用するという訳ではなく、転生メギドや一部のヴィータには効果がない。そのためか能力を使わずに女性と接するのは苦手な節もあり、アジト内の女性を口説こうとしたら相手がアスモデウスで尻込みしてしまった。
メフィスト・カスピエルと共にソロモン誘拐事件に参加し、女性を操る能力で多数のヴィータの女性を嗾けてソロモン達を翻弄してみせた。最後には遺物の力を使い幻獣体になるも力及ばず敗北、そのままメギドラルに帰ろうとするも以前使ったゲートの位置を忘れてしまい、最終的にはカスピエル同様ソロモンの仲間となる。
メギド体は吸血鬼のような蒼白の男性の姿。
ゲーム中の性能
「たっぷり可愛がってやる・・・!」
ラッシュ・ファイター
女性に対する追加効果に特化した性能を持ち、また奥義により「悪夢」という実質彼専用の状態異常を付与する事も可能だが、どれも女性に対してしか効果がなく、ストーリー等で戦う幻獣は多くの場合性別がないのでサキュバス同様これらが活きてくるのはPvPやメギドクエストになる(とは言ってもメギドは女性の比率が高いのでそれなりに出番は回ってくる)。特定の状態異常が付与されている相手へのダメージが上昇する特性を持つため、それらの状態異常が付与できるメギドと組めば十分アタッカーとしての役割を果たす事も可能。
カウンター・ファイター
「自身のHPが33.3%以下のとき、奥義使用時、覚醒ゲージの消費が0になる」という特性を持ち、低HP状態で奥義を連発するという戦い方を主軸とする。奥義も同ターン内で連発すればするほど倍率が増えていくため、オーブや他メギドの奥義などでアタックフォトンをどんどん回してあげたい。彼専用の状態異常「悪夢」はスキル一発で付与できるようになり、男性にも付与できるようになったが、自身のHPが75%以下でなければいけないという条件がある。
ちなみに、彼とカスピエル、メフィストの三人のリジェネレイトは皆カウンターであり、「低HP時にパワーアップする」という共通点を持つ。是非とも同PT内に組み込ませたいところ。