「立ち上がれ、僕の分身! ライド! ブラスター・ブレード・解放者!」
概要
トライアルデッキ第8弾『聖域の解放者』ブースター第11弾『騎士王凱旋』ではSP仕様のみで収録されるグレード2のゴールドパラディンのユニットである。
封印から戻ってきたブラスター・ブレードが「解放者(リベレーター)」の名を冠してパワーアップした姿であり、鎧には細部違いがあったり、マントが付けられる等デザインがゴールドパラディンに相応しい意匠になっている。
アニメでは2期ラストと3期で先導アイチが使用する。
公式設定
神聖国家第二正規軍“ゴールドパラディン”の騎士にして、一度は伝説の先導者として覚醒を果たした英雄。 騎士王たっての願いにより、正規軍となって間もない“ゴールドパラディン”に所属を移し「解放者」の称号を受け、騎士団最強の剣士として見事復帰を果たす。 騎士王の懐刀としての任を全うしつつ、若き戦士達の指南を行うなど多忙な日々を送っていたが、そんな状況下にあっても、彼が自身の修練を怠る事は決して無かった。 今思えば、彼はその鋭敏な感覚で、クレイに蔓延りだした違和感を感じ取っていたのかもしれない。 そして、騎士王と共に“ジェネシス”に赴いた彼を待っていたのは、予見された未来の映像――「絶望」に堕ちたクレイの変わり果てた姿だった。 迫りくる脅威を祓い、未来の「絶望」を「希望」に変える為、光の勇者は再び、勇気の剣を手にする。
フレーバーテキスト
「勇気の光は未来を照らす。輝け、ブラスター・ブレード!」(『聖域の解放者』、『騎士王凱旋』SP仕様)
ユニットとしての能力
ヴァンガードかリアガード時、自分のヴァンガードに「解放者(リベレーター)」を含むユニットがいる場合、相手前衛のユニットを1体退却する自動効果を持っている。
ブラスター・ブレードと比べると「解放者」と名のつくユニットではないとリアガードでは使えないのと後衛ユニットを退却させることが出来ない等デメリットが目立ってしまう。
しかしゴールドパラディンの唯一応用が利きやすい除去効果を持ちかつリアガードでもどんなグレードの前衛ユニットを除去できる利点があるため一長一短と言える。
関連タグ
ヴァンガードユニット ブラスター・ブレード ゴールドパラディン ユナイテッド・サンクチュアリ