概要
CV:布施川一寛
No | 155 |
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ランク | B |
種族 | ゴーケツ |
スキル | メリケンパーティー(敵味方全員のメリケン妖怪の全ステータスが小アップ) |
好物 | ホットドッグ |
こうげき | スプレー発射 |
ようじゅつ | こいしの術 |
必殺技 | 邪悪なスプレーアート() |
とりつく | グレさせる(とりつかれた妖怪はグレてさぼりがちになりたまに行動しなくなる) |
USAでグレている不良妖怪。妖怪ワールドの街の壁などにスプレーで絵を描いている。見かけによらず繊細なタッチでファンになる妖怪も少なくない (妖怪大辞典より)
グレるりん(取り憑いた子供を悪の道へ引き込むヤンキー妖怪)に「メリケン粉(USA特有の妖気が込められた謎の粉)」の合成で進化したメリケン妖怪である。
アメリカのヤンキー風のファッションをし、帽子を被ってスプレー缶を持っている。いろいろなところにスプレーで落書きをする。
アニメ
第189話にて初登場。
授業中に教科書に落書きした上、それを「見ろよオレの中のアートな叫び!プシュー!」と見せびらかすおかしなテンションのクマを不審がるケータ。更には、フミちゃんまで同じテンションでノートに(鼻ほじ中のケータを)落書きしたことで違和感はマックスに。憤るケータのサーチによって発見された。尚、描いているのは本人曰く落書きではなくてアートな叫びらしい。
ケータは彼を追っ払うべく「この壁系妖怪たちに好きなだけ落書きして良いから気が済んだら帰って」とさらっと酷いことを言う。
ウィスパー「壁系妖怪ってジャンル、アタクシ初めて聞きました……」
ジバニャン「てか、落書きしていいとか酷い扱いニャン…」
だが、ブルックりんの落書k((アートな叫びの創造力はその程度では止まらない。通りすがりのコマさんの瞼に新たな目を(本人は喜んでいた)、ウィスパーに憧れの鼻とヒゲを(ケータ曰く「描いてあるだけだから横から見るとかなり間抜け」)、ジバニャンにカラフルな毛色を(「これはこれでありかもニャン」とのこと)、一つ目小僧に追加の目を(ウィスパーは「これは許せない」と憤っていた)、そしてうんちく魔のうんちくの実に茶色を……ん?
ケータ『その色はダメェ!!』
ここでジバニャンに、これだけ好き勝手やらせたんだからもう帰ればどうかと言われる。従いつつも「今日一番のお気に入りも描けたしな」とラインマーカー片手に意味深な言葉を残す。ブルックりんが指さす校庭を見ると、そこには校庭いっぱいにでかでかと描かれた鼻ほじケータと、それを恥ずかしがったり面白がったりしながら見ているフミちゃん含むが全校生徒の姿が……
何気に、コマさんの目とかどう考えてもスプレー缶で描ける細かさではないと思うのだが……絵の腕前はホンモノということなのだろうか。