概要
プロジェクトクロスゾーンに登場時のCV:樋浦勉
42歳、テキサス州出身。サンフランシスコ市警の敏腕刑事。階級は警部補。通称ミスター・ダイナマイト。上司であるシンディ・ホリデイからは「獣のような」と苦手にされている。非常に荒っぽい性格で、犯人検挙率は署内ナンバーワンと高いものの検挙の際に多くの物的被害を出す(現場にあるものを武器として使用するため)ため、犯人逮捕の報奨金より物損の損害賠償請求のほうが多いという問題児。セガサターン版説明書では「捜査中の物的損害140億ドルを誇る」とまで書かれた。そんなもん誇らんでよろしい。訳あって妻子とは別居中。当たり前である。
その攻撃方法はダイナマイト刑事の歌に歌われるモップ・柱時計・コショウなどはまだぬるい方で、犯人がシャワールームでパンツ一丁でいるところを襲う、殺虫剤の前にライターをかざして火炎放射攻撃をお見舞いする など どっちが悪党だか分からない。
首尾よく銃を弾切れに持ち込んでも銃そのものを投げつけてくるので油断ができない。
決めゼリフは「逮捕してやる」。
逮捕される前に死亡してしまう犯人の方が遥かに多いと思うんですが…。
ゲームでは特定のコマンドを入力することで犯人を逮捕することも一応できる。
プロジェクトクロスゾーンでのCVの担当が作品の元ネタであるダイ・ハードのジョン・マクレーン(演 ブルース・ウィリス)の吹替をしている樋浦勉氏のため、もはやマクレーンまんまである。