概要
医師や助産師など、出産に関わる医療関係者の手を借りずに行う出産。無介助出産。さかのまこと氏の著書の中で言われた造語である。
夫婦だけ、家族だけ、もしくは産婦ひとりで行う出産。
英語では『unassisted birth』(医療の助けを借りない出産)と言う。
現実においては、出産時の様々な母体および胎児のリスク、及び出生届提出など様々な問題から、推奨されるものではない。
フィクション作品においては
エロ系創作においては
エロ系の創作作品では、医師や助産師の立ち会い無し、赤ちゃんの両親のみで出産を行う作品がよく見られる。
二人以上孕ませた場合はその二人以上で同時に出産になる事が多い。
エロ目的なので、産婦は全裸で出産する事が多い。
出産直前までセックス、出産の最中にもこちらの穴を使ってセックスをする作品もある。
もちろんこれはフィクションなので、現実の出産とは異なるものである。
その他
意図して行うものではないので、プライベート出産とは異なるが、参考としての無介助出産のケースもあげる。
災害等大変な状況で、妊婦が突然突然産気づいて、医師や助産師等の立ち会い無しにそのまま出産するシーンなどもある。(例・はだしのゲン)
また、無人島に漂着など、遭難した女性が妊娠する。もしくは妊娠していることが分かり、そこで出産するなどというのもある。(例・十五少女漂流記)