概要
「プラーク・コンラート」とは、アニメ「バック・アロウ」の登場人物の女性。リュート卿和国の機甲卿(六大卿の1人)である。
プロフィール
人物
姫こと皇女卿フィーネ・フォルテに対する献身を信念とし、その忠誠は国家よりもフィーネ個人に対し向けられている。
フィーネの第2人格フィノワールの存在を知る数少ない人間の一人。
経歴
元機甲卿ヴェルナー・コンラートを兄に持つ。兄の失踪後、その跡を継ぎ機甲卿となった。
後に皇女卿フィーネ・フォルテ亡命の際は、これに追随し、グランエッジャ城塞戦艦国に帰属する。
アタリーが女王となると、彼女を敬う姿勢を取る様になった。
ルドルフを初めとするリュート国民の事もまた、フィーネに対して行われた仕打ちの件の事もあり、プラーク機甲師団が自分達について行く事を宣言した際は、ピースに「お前達がやった事に比べれば、随分可愛い方だと思うがな!」と吐き捨てたり、ルドルフの事も呼び捨てにしたり、リュート国民に避難勧告を出しにリュートに向かった際、国を捨てた自分達の言葉に聞く耳を持たない姿勢を見せた為に、威嚇射撃で脅して国から離れさせたりもした。
アロウ覚醒後、ルドルフと対峙した際にルドルフ本人の口から兄、ソーラによるハングライダー狙撃の真相とリュート革命の夜にソーラが取った行動を目の当たりにしたことで兄に対する負の感情も消え、ソーラを利用したルドルフに強い怒りを燃やす。
「神」の世界を目指す事が目的となった際にはレッカの将軍らとの連携も見せ、グランエッジャが「神」の世界へ侵入した際には、リンガリンドでフィーネやプラーク機甲師団、レッカ将軍らと共にルドルフ及びディソナンザと対峙。大連合軍との連携によりルドルフとディソナンザのリンガリンド追放を果たす。
リンドワールドの消滅を回避した後は、レッカ凱帝国やフィーネと共にリンガリンドでの復興を目指す。
外見
髪は赤毛のショートヘア。
瞳の色は水色。
軍服の上から右半身に、腰下までの白いマントを着用している。