概要
プロメテウスは、ダンボール戦機シリーズにおいて、LBXを製造・販売する企業の一つで。元々は自動車メーカーである。
LBXを製造販売を行う企業としてはタイニーオービットに比べてやや後発。同じく後発組のサイバーランスとはライバル関係のようで、ブースが同じ施設にあった際は、お互いに牽制していた。
製品の傾向としては耐久力、動力に優れたタフな機体を取り扱っており、特に自動車メーカーが母体ということもあってか、四輪駆動やクローラーといった特徴的な脚部のパンツァーフレームの機体を数多く開発。
ダンボール戦機の無印(BOOST・爆ブースト除く)では、ブロウラーフレームのハカイオー系を除けば製品の全てがパンツァーフレームであった。
それ以降の作品では重厚なブロウラーフレームも取り扱うようになり、唯一のナイトフレームであるトゥルーパーもタフさが自慢のゴツいフォルムである。
社員
郷田泰三
社長。
郷田ハンゾウの父でもある。
作中では未登場だが、ダンボール戦機EXPO2012のエキスポさんと郷田ハンゾウの声優の早志勇紀氏との対談曰く、作画が残ってるらしい。
つまり、何かしらの理由で実装は見送られたと思われる。
製造・販売物
LBX
名称 | 特記事項 |
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ハカイオー系 | |
ハカイオー | 技術試験用のワンオフ機、「ハカイオー」という名は正式名称ではなく異名 |
ハカイオー王牙 | ハカイオーの強化発展型 |
ハカイガー | 一般販売用量産型ハカイオー |
ハカイオー絶斗系 | ハカイオーの発展型 |
ハカイオー絶斗 | 改良型ハカイオーでエネルギー効率が見直されている。絶斗はアルファベットの最後の文字である「Z」の当て字で、その名前には「ハカイオーの完成形」という意味もある |
ブルド系 | |
ブルド | クローラーによる走破能力を重視。その分鈍足という欠点も |
ブルド改 | 速度問題解消の為四輪駆動を採用。一般流通機では唯一車輪を持つ |
究極ブルド | 4連クローラー搭載。ブルドファンの為の究極のブルド |
その他 | |
タイタン | クローラー搭載。ブルドと比べ大幅に速度に優れ、地中穿孔も可能 |
ガニメデ | ホバーの可能性を追求した意欲作 |
トゥルーパー | プロメテウス社では唯一のナイトフレームの機体 |
クルセイダー | ブロウラーフレーム。プロメテウス社の信念の結晶 |
ドミニオン | クローラー搭載。細身だが徹底的に機体の耐久性を高めたタイプ |
ネレイド | 砕氷船のような脚部が特徴。唯一の水上戦対応機 |