概要
サイバーランスは、ダンボール戦機シリーズにおいて、LBXを製造・販売する企業の一つ。元々はIT企業である。
LBXを製造販売を行う企業としてはタイニーオービットに比べて後発組と言われ、シェアも劣っているとされる。
しかし性能が劣っている訳ではなく、女性型LBXの先駆けたるクノイチを筆頭に人気の高い機体も数多く開発している。
また一部の機体は録音機能、水陸両用仕様、光学迷彩ステルス、ジェットエンジンによる飛行…といった特殊な機能を備えた機体も多い。
IT畑だった事もあり、最新のテクノロジーを活かした機体開発がウリの企業と言えるだろう。
同じく後発組プロメテウスとライバル関係のようで、ブースが同じ施設にあった際は、お互いに牽制していた。
社名は直訳すると「ネットワークの槍」。
会社関係者である西原誠司の名字、「西原(さいばら)」を見るに、こちらを捩ったものとも考えられる。
またここから、会社の上層部(恐らく社長)も西原姓であり、一族で会社を経営しているものと思われる。
社員
開発部開発局長、兼、次世代LBX研究室主任研究員
海道ジンをテストプレイヤーとしてヘッドハンティングした。
協力者
テストプレイヤー
当初はテストプレイヤーになることを断っていたが、イノベーターや神谷重工が信用できなくなったため、許諾する。
戦闘データを供出する代わりに、サイバーランスからLBXを供給してもらっている。
ウォーズの時代(2055年)の時点で、キャンペーンガールを務める。
ただし、ウォーズのパラレルワールドである装甲娘ミゼレムクライシスでは、サイバーランスのLBXプロプレイヤーになる予定だったのが、ミゼレムの出現で白紙となっている。
製造・販売物
LBX
名称 | 特記事項 |
---|---|
クノイチ系 | |
クノイチ | 一般流通品としての女性型機体の元祖で、サイバーランスを代表するヒット商品 |
クノイチ弐式 | 装甲を強化したクノイチの上位機種 |
ナズー系 | |
ナズー | 潜水機能を搭載 |
リズー | ナズーの技術を応用して開発された機体 |
ゼノン系 | |
プロトゼノン | ゼノンの試作機。ジェットパック搭載 |
ゼノン | |
ムシャ系 | |
ムシャ | 汎用的なナイトフレーム機 |
カブト系 | ムシャの次世代機 |
カブト | 武者甲冑らしさが増したナイトフレーム機 |
ショウグン | カブトの上位機種。パーツは職人仕上げ |
マその他 | |
マッドドッグ | 任意制御可能な光学迷彩を搭載 |
オルテガ | 西洋モチーフ機の一つ。処刑人を模した機体で、ジャンプ力を生かした戦いを行う |
フレイヤ | 西洋モチーフ機の一つ。「戦う貴婦人」をコンセプトとした高性能機 |
インセクター | 昆虫の身体構造を分析、応用した軽量機 |
トリトーン | ゼノン以上の情報処理能力を有する。粘着ジェル発射機構も搭載 |
マッドロブスター | 水陸両用機。通常腕と武器腕がそれぞれ別に開発されている |
関連タグ
タイニーオービット プロメテウス(ダンボール戦機) サイバーランス 神谷重工